精霊の宿り

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after April fool

2009年04月02日 19時47分28秒 | ノート note
 アマゾン川を渡って行ったら、河洲に家を建てて住んでいる。小さな小屋だが雨風はしのげる。私は頭を振って挨拶した。しばらく泊めてもらうことにした。ボートから荷物を運んだ。ぬかるんだ足下に蛇がいた。
小屋の中に段ボール箱があったのでそこに一冊の革本を置いた。Deuschの森の中で見つけた18世紀の稀覯本だ。
湿気がひどいので本は濡れた。シャツは泥と汗で濡れた。
蜂鳥の飛ぶ音がしたが、猿は泳げないのでここには現れないだろう。
ラジオを取り出してスイッチを入れると、どこかの国の国営放送がfinancial Panic を報じていた。人はmoneyを追いすぎたのだろう。the end of the world という曲はfascistの好む曲だ。

 壁に寄りかかってMiss.Asiaの生涯を思う。家賃はいくらぐらいだろう。

 蟻がアナコンダの舌を咬んだ。



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