… 霊的

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2021-07-20

2021年07月20日 20時20分54秒 | 自動記述日記
2021/07/20 18:03

 夏だ。昨日長い梅雨明けの晴天。今日は真夏だ。気温は30℃以上あるだろう。窓を開けて、カーテンを開けて、陽を入れた。午後窓は開け放ったまま、日射を遮るためにカーテンを引いた。
 炎天下で農作業に精出す人が見られた。毎年の夏を知っているから夏の作業に慣れている。一年で一番暑いのかもしれない。一週間以上晴天が続く予報だ。
 今日は午前中、神経の疲労で身体が熱を帯びたようになった。白バラコーヒー牛乳を飲んで排便があった。排便があってから気分が変わった。パソコンをつついたり音楽を聴いたりして、暑さをしのぎながら休んだ。郵便配達の人が庭先に現れた以外は誰とも出会うことなく、誰とも会話することもなく過ごした。暑いので水シャワーを浴びたり水風呂につかったりした。窓を開け放っているからエアコンは使わない。土用丑の日はいつだろう。今日は生協の品物が届いて、あすは夕方野馳に行ってあかりや一希、「みかん」(猫)、見保に会う。 あす一日働いたら見保は4連休に入る。一希は学校が夏休みに入ったから気分も夏休みだろう。不登校で毎日休日なのだが周りの環境の変化によって気分も変わるのだ。2021年の夏。新型コロナ騒動と東京オリンピック。炎天。よく記憶しておこう。
 2016年夏。じいさんが亡くなる半年前の酷暑。一希が小学一年生で急速に幼児から児童に成長していった。何枚かの写真を脳裏に浮かべてみると顔つきが異様だ。急速に変化している。なにか心の奥深くに傷を負ったような感覚でもあるし、心の中で悪魔を見ているようでもある。そんな顔つきを見せた。まだ休み休みではあるが学校に通う意欲はあった頃だ。
 癇癪の発作が起きて身体の成長と共にあかりは手を焼いた。それで公的機関の児童福祉に相談したのだ。あかりは何もわからないでひとり不安感にさいなまれたのだろう。
 おれは精神病院に囚われていた。
 2017年の夏、退院したときにはすでに一希はおれの影響の下を離れていた。あかりと二人生活を打ち立てたかったのだ。そして不登校。頭の中は急速に働いているのだろう。何かの必然だが現実を先取ったように急速に成長していく。特異ななにか。
 何か特異な南洋の植物が急速に育っていくような。天才的な状況の先取り。特別な能力は何もない。ただ幼い精神構造でもあるようだが、状況を見るに才幹がある。
 これから夏の到来を繰り返して成長していくだろう。それなりでいいのだ。…

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