進藤龍也牧師の真面目な方のブログ

元ヤクザの牧師の真面目なブログ
進藤語録、進藤節・・・メッセージや独り言をつづります。

「信仰が増すトレーニングは従うこと」ルカ17:12-14

2019年01月18日 | デボーションシェリング 2016年から

「信仰が増すトレーニングは従うこと」

ルカ17章で主イエスは弟子たちに赦すことについて戒められた。すると
「私たちの信仰を増してください」と、言った。

赦すことにおいては「信仰」が必要なことがわかる。赦しとは自分自身のためでもあるのだ。

そして、「信仰を増してください」という願い事に対して、主イエスが話したことは、有名な「からし種ほどの信仰」の話で、その後に、しもべの話をする。しっかり仕えなさい!と。

そして10人のツァラート(思い皮膚病)の人々の癒しの現場になる。
この癒しは、ただ、主イエスの言葉に従っただけで癒されるという現場である。

ルカ17:12-14(新改訳三版)
ある村に入ると、10人のツァラートに冒された人がイエスに出会った。彼らは(隔離されていたので)遠く離れた所に立って、声を張り上げて「イエス様、先生。どうぞあわれんでください」と言った。
イエスはこれを見て言われた。
「行きなさない。そして自分を祭司に見せなさい」
彼らは行く途中できよめられた。

観察
信仰を増してくださいという使徒たちの願いに、回答した「からし種」の話につづいて、給仕するしもべの話。そして、従うことによって、癒された10人のツァラート(ハンセン病)の話。

適用
ルカ17章の一連の話は、「従うこと」が、信仰を増すトレーニングであることがわかる。

ルカ17:19
「あなたの信仰があなたを直したのです」

信仰は自分自身を直すもの。
病だけではない。
考え方、捉え方、あきらめ、ふてり、生き方そのものを直す「信仰」である。

人が人に仕える、人が人に従うということは、互いが人間だから「不満」も出でくるが、結局「愛」で結ばれた関係でなければ乗り越えてともに生きることはできない。
夫婦であろうが、キリストの体なる教会であろうが同じである。

祈り
どうぞ、神の知恵と愛によって一体となる罪人の友 主イエス・キリスト教会でありますように。仕える心、従う心、愛する心をますます伸ばして活き活きと聖霊様が働かれる一人一人となりますように。アーメン

 

デニス牧師の預言〜進藤由美


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