朝に岸義紘前学長から電話があった。
「たっつあーーーん!!いのちのことば社に頼まれた『人生の勃起力』(立ち上がる力)の書評書き上げたから送るね!」
下がその書評です。宝物にいたします。
著者である進藤龍也牧師は41歳。
前科七犯、服役三回、逮捕歴13回、東京は池袋を縄張りとする筋金入りのヤクザとして18歳から生き、その後新宿で28歳で組長代行に抜擢された、その筋のエリートでした。
刑務所の中で聖書を読んで悔い改めたヤクザは、きよい愛と自由な信仰で結ばれた新しい親分イエス・キリスト様に命をささげました。出所後、JTJ宣教神学校を卒業し、その名も「罪人の友 主イエス・キリスト教会」という独立教会を開拓して牧師になりました。以来7年、全国を飛び回る伝道者としても高い人気を博しております。
また、木曜日の夜にお茶の水クリスチャンセンター404でも「ザアカイの家」と名づけて礼拝をしています。
著書もすでに3冊あり、日本や海外のテレビにも取り上げられています。
「人間は人生の途上で、これほどまでに変わることができる!限界を超えたワルのヤクザが愛と赦しをとくヤクザになった!自他共に見限った人間にあっと驚く復活人生がある!」
その回心の出来事に多くの人々が感動し熱烈なファン、隠れたファンは全国に居ます。
この本は沖縄少年院での講演、仏教系の教団のボランティア団体での講演、NPO非行少年と向き合う親たちの会での講演をまとめたものです。親も子も、教師も生徒も、経営者も従業員も、指導者も一般人も、誰もが人間の本質と人生の原点を、この本に見つけ出して、明日に希望を抱くことができるはずです。
「学歴が無くても学問がある。教育が無くても教養がある。大切なのは知識の量ではなく質である」進藤龍也牧師を見ていると、しみじみこういう言葉が浮かんできます。キリスト様による救いで創造主なる神様とつながった、元罪人の命の輝きの証言がここにあります・