鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

今日も過ぎていく。

2008-11-24 19:06:52 | 直言!
秋の連休が過ぎていく。紅葉もこれから一気に葉を落として木々は丸裸にしていくだろう。
早いな。本当に1年は早い。
昨日墓参りに行ってやっと心が落ち着いた。
それがお墓で不思議なことがあった。
掃除をして供物台に持ってきた缶ビールと母親の好きだった缶コーヒーを供えてするめと母親の好きだった甘いドーナツを備えた。
夫と2人で拝礼をして供物も片付けて帰ろうとしたらろうそくをともしているところ、かぶせているプラスチックのかぶせが外れた。
夫は「帰ったらあかんというてるのや」と言う。
私は「そうかもしれへんな」と言う。
そして「また来るわ」と墓石に声をかけた。
夫はまた憎たらしいことを言う。
「いつくるかもしれへんのに」という。
また私は「暖かくなったら春先の彼岸には来るわ」と声をかけて高台にある墓所から降りた。
そして今度は下の方にある父の弟の墓地に行った。墓地には叔父夫婦が眠っている。
花を取り替えていると父親の墓地で水を入れてくるのを忘れたことに気がついた。夫は高台に上るのが大変で「しょうがないな。水忘れたから帰ったらあかんというていたんや」と言う。
「そうかもしれへん。出来の悪い子どもでも来てくれて喜んでいるのやろ」と言った。
親のところの水を忘れたが仕方がないと思うことにした。
叔父夫婦のお墓も行ってこれで気持がすきっとした。
同じ墓地に叔父の連れ合い、おばさんの親の墓もここにあるがここまでは参ることはではないと思って心でこの辺にあるなとおもいながら素通りしている。
私の祖父母と親、そして叔父夫婦のところに立寄って帰ってくる。
高台にある墓地から三輪山が見える。紅葉している木々がはるかかなた遠くに見えていた。
そして昨日は長谷街道が車で込んでいた。
夫は言う。
「長谷寺の紅葉を見に行く車や」
なるほど。
昔、雑誌記者をしていたころ春の長谷寺に行った。
桜が咲いていた。
表紙をめくったグラビア写真、春の写真は長谷寺の景色をよく飾った。この下に絵解きをして詩をかいていた。
1度長谷寺に行きたいと思って行ったことがあった。
もう人、人でいっぱい。ヒールで長い石段を上ったものだった。
そんなことを思い出していた。
久しぶりにゆっくりした。
今日は1時ごろから新聞読みながら昼寝をした。トロトロと昼寝した。仕事の電話も入ってこないのでトロトロと昼寝をした。起きると3時15分、あわてて起きて焼肉の用意をした。
てっちゃん(小腸)の油をとって洗って牛肉と混ぜて味付けをした。
その間に夫は風呂に入っている。
野菜はじゃがいもを千切りにして水にさらしてザルにあげた。
チシャを洗いキャベツを洗い切った。
夫が風呂から上がるとホットプレートで焼肉をし始めた。
私はこの間に風呂に入った。
上ってきて焼肉の横でウインナーを焼きジャガイモを焼いてチシャの葉に包んで食べた。焼肉は数枚食べただけ。後で腹痛になるので控えている。
食べ終わって片付けてパソコンの前に座ってメールの送受信をして今日の2回目のブログを書いている。
今日は歌番組があるのでこれからみよう。
歌を見ていると頭を使わない。
昔の歌はあの日あの時を思い出す。
鈍くなりかけている感受性が戻ってくるような気がする。
もう7時、このへんで。
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