１０月２９日、金曜日、もう１１時１８分、

１９日に取材した原稿をせかされての出稿、次週の新聞発行と思っていたら来週という。急いで原稿の作成、そのまえにホームページを開いて資料の検索、検索したものをプリントしていく。こんな作業で１時間は過ぎていく。
その間に入る受信メールの返信の対応している。
やっと記事作成に取り掛かったのが９時過ぎから、資料をＦＡＸ送信して原稿はメール送信して今、原稿が完成して出稿したところ、もう１本、昨日の現場取材の記事を急いで作らないといけない。
その前に昼食して休憩です。

昨日は午後３時からの現場でした。
１日、雨でした。
１２時過ぎに自宅を出て近鉄奈良駅に行く。
近鉄奈良駅構内に行って京都行き特急、午後２時５分発を買った。
そして行きつけの喫茶店に行くと１２時半、１時４０分まで新聞を読んで喫茶店を出た。
２時５分の特急電車は入っていない。
少し待つと電車が入っていた。
電車が発車すると新大宮駅過ぎたところで平城宮跡の平城遷都開幕の会場を見ると雨なのに多くの人が会場を並んで歩いている。
雨なのに----。
すごい人である。他の乗客もその光景に驚いていた。
２時４０分に京都駅に着いた。
ここからタクシーに乗る。
時には京都市南区東九条というと１度、タクシーの中で行きたくない顔をされた。それで○○亭の焼肉店の横に入って下さい。そこから説明しますと言った。
タクシーの運転手は何々通りの北に入るとかに言って下さいという。
そんなことは分かっているがもう長いこと京都の取材はしょっちゅうしなくなったのでそんな説明の仕方は忘れている。
心の中でもう、京都人のこだわりやなと思っていた。
タクシードライバーにはその方がわかりやすいが他府県から来た人は住所を言うか目印を言う。京都のタクシー会社もこうした地名案内の仕方も改善しなければならない。他府県から来ると何々通りに何々通り右入る、とかはわかりません。
それでは少人数で来る旅行者は説明できません。
観光バスツアーなら何も不便はないが夫婦という小人数の旅行もあります。
相もかわらず京都人の頑固さを見るようだった。
タクシーのドライバは目的の場所を行き過ぎる。
降りて歩くことにした。
降りると目的の看板が見えていた。
ほっとした。

３時から４時１０分までの現場、タクシーを呼んでもらって京都駅に出た。近鉄京都駅につくと４時２０分、急いで切符売り場に向かい特急券を購入した。
奈良行き４時３０分に間に合った。
そしたら近鉄線で接触事故があって１０分遅れるという。
それならトイレと急いで駅ホームのトイレに行った。
少し待つと電車が入ってきた。
奈良についたときは３分遅れになっていた。５時８分に着いた。
スーパーに寄ってキャベツやヨーグルトなど重い食材を少し買ってバス乗り場に向かった。家についてシャワーを浴びると６時、それから夕食の支度、午後からは慌しい時間になった。