鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

時計は3時半、もう夕方にさしかかっている。

2009-12-26 16:06:32 | 直言!
今日は朝からライフワークの作業してまた鳩のことを書いた。
またライフワークの作業していて見たいテレビがあったので9時半にテレビを見た。その後、チャンネルをクルクル変えていたが10時半にNHKにチャンネルを合わせると「三波春夫」と「村田英雄」の歌手誕生秘話からヒット曲を生み出すエピソードそしてヒット曲が紹介され競争していたライバルだった三波春夫と村田英雄がNHKのビツグショーで共演してそれからはゴルフに行ったりする中になったという番組だった。
「昭和の歌」を紹介していた。
なつかしい歌の数々に遠くに過ぎ去った私の青春も重ねて思い出していた。
若い時は「王将」の意味がそんなに理解できなかったが今なら理解できると思って聞いていた。当時は昭和30年代の半ば、日本は戦後の経済復興をめざして前に進んでいたときだった。男性たちが王将の歌を聞いて仕事に闘志をもやした気持ちが理解できた。
子ども頃、親戚が集まると叔父たちは三波春夫の「チャンチキオケサ」の歌をよく歌っていた。小皿たたいてという歌のフレーズ。叔父たちはこの歌を歌うと箸で皿をたたいて歌っていた。それと春日八郎の「お富さん」もよく叔父たちは歌っていた。
なつかしい歌がたくさんテレビに流れていた。
どの歌も歌いやすい。詩も曲も当時の人たちは大衆の心に浸透する歌を作っておられた・上手い。やはり歌もうまい。そして曲作りも詩作りも上手かった。
1昨日の夜はまた「遠藤実の追悼コンサート」が放映されていた。
遠藤実が作曲された歌は幅広い。こんなにもパライテイーにとんだ歌を作っておられたのかと感心した。「星影のワルツ」も懐かしく聞いていた。島倉千代子も出演していた。なんと言っても皆の心に親しまれた舟木一夫さんが出演した。
歌にまたあらためて遠藤実の作曲された歌に感心して聞いていた。
人の心にすっとはいってくる歌ばかりである。
私が高校卒業してから出てきた歌だったが「高校3年生」に「学園広場」「修学旅行」など。妹がよく歌っていたのでまた思い出していた。誰でも口ずさむことのできる歌の数々に昔活動されてきた諸先生たちの歌は人の心に入ってくる。皆、日本の戦後を生きてきた情が詰まった歌に人それぞれの心に入ってくる。この時代はまさに日本が高度経済成長に進んでいるときだった。それなのに人の心に染みとおる歌がたくさん作られた。
今は人の心に入ってくる歌は少なくなった。
若い人が歌う歌はまったく心の中に入ってこない。
時が過ぎると忘れ去られていく。歌とはそんなものだと思っているようだ。
昔は「流行歌」と言ってもいつの時代にも人それぞれに歌を通して思い出を持っている。いい歌をたくさん作っておられたのだなと感心していた。
当時は外国にも目を向ける人も多かったが日本の歌も多くの人に愛されていた。
テレビは11時前に終った。
テレビを見ながら昼食、少し休憩して新聞を読んで1時間ほど昼寝、2時前に起きてライフワークの作業を1つ1つと整理していった。
すこし息抜きに鳩の原稿を作った。
そしてブログをかこうという気持ちが高まってきてブログを書いた。
時計はもう4時、見直してセットアップして夕食の支度をしないといけない。

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