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鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

昨日の参議院議員の投票日から一夜明けた。

2007-07-30 09:50:31 | 直言!
民主党が圧勝した。
自民党の議席は37議席、民主党は60議席、この数字の結果は日本列島の地方からの怒りの声が爆発したのだろう。
なんとも地方の都市は財政難なのか汚らしい街角になった。この2・3年の間に町が安っぽっくなった。
町の中を歩く人たちの若い人たちのファッションもどこかのフリーマーケットで買ってきたような古着ファッションも目立つようになった。この古着ファッションだけでも町が汚らしくなり生きる活力も失せている。
そこが韓国と違う。
韓国の若者たちはとびきり上等の服ではないが生活に合わした服装をしている。そしてビシッとアイロンのかかった服は清潔感がただよっている。
綺麗好きの民族である。
白い物が黄ばんでくると昔の人たちは大鍋に固形石鹸を刻んで入れて煮込んだ。私の母もよくしていた。
そしてまださらにパンマイ(木槌)で叩いて真っ白にした。
こうした洗濯の技が随所に生かされた。
シーツもそうだった。
今は白くする漂白剤もあるが農村など田舎にいくと昔からのやり方で綺麗にしているだろう。

日本はそんなこともしなくなったのだろうか。町の中はだらしないファッションが目立つ。きつく胸を締めている服を着ていると思ったら今度はアッパパのようなブラウス、胸が大きく開いているので中に下着のようなインナーを着ている。もうこれじたいがだらしない。
外出着も部屋着も同じファッションが町の中を歩いている。

日本社会が経済を低迷している姿である。
ブランドを着ている人が少なくなった。
バブルがはじけて少なくなった。

日本列島が1票投じて年金問題に格差社会、そして税の増収等に声を上げて抗議をした。自民党は日本国民をあまく見ていた。
コメントに答える政治家はみんな日焼けをしていた。
日焼けしたにもかかわらず自民党は過半数の議席数がとれなかった。
敗因の原因はまず年金流失だろう。
信頼していた自民党の顛末に1度、民主党に任せてみよう。民主党ならしてもらえるかもしれない。
地方で生きる人たちにも生きる活力を出してくれると信じて1票投じた。

民主党の責任は大きいだろう。
行方をみまもることにしよう。



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