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鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

昨日の夕方、奈良市内の交通渋滞は最悪だった。いつもの通りだがうんざりする

2006-10-30 17:11:30 | 直言!
私は近鉄京都線の伊勢田駅を4時20分過ぎの電車のホームに急いで駆け上がって飛び乗った。各駅停車、西大寺行きである。
少しでも早く帰りたいと思って1駅向こうの大久保駅で降りて急行に乗ろうとした。来た電車は天理行きなの車両だがかなり混雑していた。座れないと考えて隣のホームに停まっていた各駅停車にまた乗りなおした。
高の原駅で急行に乗り換えて奈良に着いたのが5時半、帰ってからすぐ原稿作成しなければならない。手の込んだ料理が作れないと考えて近鉄奈良駅構内で握り寿しの詰め合わせを買って市内循環のバス乗り場に行くと5時35分だった。
市内循環バスの電光掲示板には破石、春日大社表参道、東大寺大仏前、3台
続けて電光が点滅していた。1台出たばかりのバスは油阪で点滅していた。
3台が停留所でならんでいる。
どれか1台は待てばすぐ来るだろうと並んで待っていた。
それがずっと同じバス停で点滅したままで油阪にあったバスはすでに何区間か通り越して瓦町にいた。
後ろで待っている人たちは「瓦町のバスが続いて4台が団子になってバスが来るわ」と言っていた。
もう本当によく待った。6時10分になってやっと1つ向こうのバス停、県庁前にきていた。乗る人たちは「県庁前に来た。来た」と口々に言って喜んだ。
この間JR奈良駅行きのバスがたくさん入ってくる。JR奈良駅に行く人はこれにのればいいのだが市内循環バスを乗る人たちはJR奈良駅より向こうの大森町や瓦町、八軒町、私は綿町、また他の人は北京終で降りる人である。
JR奈良駅行きのバスの運転手が市内循環を待っている私たちに大きい声で言う。「大仏前のあたりから動かへん。40分もかかっている」
そんなわかっている、これまでずっとこんなに待たされる。秋の行楽シーズンと正倉院展が重なると毎年のことである。と内心みんな思っている。
「そんなだったら早く対策を考えてほしい。市民が利用するバスの運行の改善を早くしてほしい」と思わず隣に並んでいる人に私は言った。隣の人は頷いていた。
やっとバスが来たのが6時15分、自宅についたのが6時半、あわてて吸い物を作って夕食にした。
食べ終わると7時になっていた。「もう7時や」と夫に言うと夫は「お前が帰ってきたのが遅かったが」という。
取材した原稿を作らなければならない。
あわてて後片付けをして風呂に入って出てくると8時半、やっとメールを開けて受信メールを点検してあれこれを開いて見てさて原稿を作ろうと思ったら9時である。
もう睡魔で目が開けていられない。
これは原稿が作れないと考えてパソコンを閉めて9時にもう布団の中に入った。
何度も目が覚める。原稿を作っていないので気になっているのだろう。1日発行で30日は原稿の整理を編集局がして31日は印刷のために工場に入る。
だから本当は夜のうちに仕上げなければならない。
編集局が朝1番にパソコンを開けて原稿が送信されていなかったら、それだけで朝からイライラするのが想像できる。
夜中の12時にまた目が覚めた。50代の時までここで起きて原稿を作成した。
しかし60代に入ってそうすることはやめた。それをすると後の体調に影響するようになった。寝る時間には寝るということをするようになった。
がまんして布団の中にいた。何度も目が覚めた。

朝、起きて朝食を済ませて7時すぎに編集局にメールを入れた。夕べは睡魔で原稿が作れなかった。午前中には出稿しますと。そして原稿作成にかかるが資料が現場でもらえなかったので取材メモで気になるところはインターネットで検索して引っ張り出した。こんなときも気がせいている。心の中であわてない。あわてないと言い聞かしていた。あわてるとパソコン操作があいまいになってしまう。変な画面がデスクトップに出てしまう。今も2つでているがそのままにしてある。これを消したりして肝心のアイコンも消してしまったのでこのままにしてある。
そんなことでやっと9時半に完了した。インターネットからの資料を編集局にFAX送信、それから写真送信して10時に終わった。
やれやれ、声にだしはて「出来た」と言っていた。
いつもバタバタしている。
ひと段落がついたが次の記事に向けて電話連絡をしなければならない。
この電話連絡が時には嫌なときがある。パソコンを使うようになってメールで連絡を取り出すと電話やFAXが面倒なときがある。
しかしメールを使えない人も世の中には大勢おられる。
こんなこと思ってはいけないと思い直して明日は電話連肉をしなければならない。

しかし奈良の交通渋滞、東大寺大仏殿の周辺の混雑は尋常ではない。
タクシー運転手も嘆いておられた。近郊からの観光客の車番は「なにわ」「大阪」「神戸」が圧倒的に多い。幹線道路として奈良には来やすい道路状況なのだろうか。そのために奈良市民は言われない矛盾を抱えて行楽シーズンを耐えている。
「なんとかして下さい」
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