３月１３日（日）晴れている。

そんなニュースは露ほども流れない事態になっている。
東北地方の地震、大津波で市町村の家屋そして人たちも奪っていった。
３月１１日の午後３時過ぎに起きた地震から日を追うごとに被害が普通ではないことがテレビのニュースで伝わってくる。
阪神大震災の時は１０日目に現地に入って取材活動した。
家はあちらこちらで崩壊して道も途中からぽっかりと落ちている光景に電線は切れてブラブラ垂れ下がっている。三宮駅界隈のビジネスビルも百貨店のビルなどグニャと曲がって崩壊している。そんな光景をいくつもいくつも見てようやく民団兵庫県本部のある花隈までよく歩いた。
またここから長田にもよく歩いた。
あのときのことは生涯忘れることのできない神戸の風景となった。

それが今回の地震の被害は津波である。
改めて津波の恐さを認識している。
海の水が町に押し寄せてくる威力とスピード、人間の力ではどうすることもできない恐怖が自然界であることをまた改めて知った。
地震発生後、テレビのニュースはどのテレビ局も地震に関する放映である。
京都テレビが商品販売の画面を流して通常の対談が放映されていたがなんとなく違和感を持った。
韓国テレビは韓国で制作されたドラマ、昨年、韓国で放映されたものを日本語の字幕をつけて少し遅れて日本で放映されているのでこれは違和感なく見ることができたがさすがお笑い番組には気がひけた。

今朝、私は７時半に起きた。
夫はいつも７時過ぎに起きて７時半からの旅番組を見ているのに今日はテレビつけても地震のニュースばかりと言って８時過ぎまで寝ていた。
起きてテレビを付けると地震のニュースに原発事故のニュース、とんでもないことが地震発生で起きている。
朝食を済ませてブログを書いているがなぜかまた眠たい。
なぜだろう。朝方に------。
とりあえずまた書こう。