鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

早い、もう10時である。

2008-04-21 10:36:57 | 直言!
手紙を2人、パソコン入力をして作った。ずっと忙しくてそのまま置いていた人ともう1人は先日、公職を定年退職された方の手紙である。
いろんなところで行政機関に知人がいる。
高校の同窓生で1学年下とか1学年上とかそして妹と同じクラスの人もいた。不思議な縁である。また私はこの人の生まれた家の前で生まれている。不思議な地縁である。
同窓生には仕事の中でもずいぶん助けて頂いた。公職を終えて次々と定年退職をしていかれる。

前から気になっていた人は在日韓国人3世でこの間、母親になった。日本人と結婚したが彼女なら私の後に任せられると考えていたが他の在日韓国人の新聞社を退職する時はすでに彼がいてもう結婚すると決めていた。
結婚して大阪でしばらく産婦人科病院で入院患者の食事作りをしていたが当の本人が妊娠してしまった。安静にしないといけないということで私は仕事をやめた彼女を呼び出すのにやめた。来る道中でひっくり返ったら取り返しが付かないと考えて昨年の8月の終わりからあっていない。
それでも私のことを忘れないで生まれたての赤ちゃんの写メールが届いた。
お母さんになった。
そんなことで彼女に手紙を書くのがのびのびになっていたので今日ようやく仕上げた。

さて土曜日の落合恵子さんの「積極的その日暮らし」に書いていた。
老眼でアイラインがひかれないと----。
そうなんです。老眼は本当に老いを知ることになる。
私はコンタクトレンズです。もっとやっかいなことでかけなくなりました。
汗をかくとアイラインが取れて目の中に入ってコンタクトレンズを汚してそれがもとで目に傷がついて眼科医に通いコンタクトレンズが入れられない。
めがねになると新聞はめがねをとったほうがよく見えるので7・8センチまで近づけてよまないといけないのでその格好はあまり外でしたくない。
それで眉毛も書いていたが今は汗がかいても眉毛があるようにのばしている。
そんなに綺麗な眉毛でないが目の保護のためにしている。眉墨がとれてまたこれも目にはいってコンタクトレンズを汚して目を傷つけている。
こんなこと何回も重なると失明すると医師に言われたので格好より目の方賀大切になった。目の保護になった。今はアイシャドウも控えめにつけている。
メリハリのない顔になったが仕方がない。

老いてきた顔はさらに老いてきた顔になるがしかたがない。

落合恵子さんは普段は素顔だと書いておられた。私は普段家にいると化粧することも面倒になってくる。落合さんの趣味は花いじり、太陽の下で花いじりをしていることだろう。どうしてもシミができてしまう。これも困ったと思う。私もそうです。真夏になっても日差しの下でも顔を保護しないで歩いている。あっちこっちに出来ている。これも年を重ねてきたのかと痛感する。

年をとることはこんなことなんだと母親がしんどうそうに歩いていた姿をつい思い出して親不孝の娘を心で詫びている。
落合恵子さんのお母さんの介護を通して著書を出版されている。読んでみると献身的にお世話を自宅でされた。すごい。そして介護を通して日本の行政機関のあり方、裏表も見えたという。そんなこともまた本の中でだしておられる。
お母さんが亡くなられたということを人づてに聞いた。何かご仏殿にと思ったがかえって落合恵子さんに迷惑をかけることになる。心の中で合掌しています。
ご冥福をお祈りします。

子どもの頃の落合恵子さん、お母さんを仕事から帰ってくる様子も書かれていた。まだあの時は30代の半ばだった。みずみずしい感性に私もこんな文書が書きたいと憧れた。アパートの階段で待っている様子、何気ない生活だがみずみずしい感性で書いておられた。私は子育てに追われて普通の主婦をしていた。
そんなときからはるか遠くになっている。幾年も過ぎていったのにテレビにでる落合恵子さんの感性はちっとも変っていない。
花を植えるのが趣味である。自然の空、土との対話があんなにみずみずしい感性を育んだのだろうか。

アイラインのことでまた思い出してちょっと書いてみました。

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