鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

今日は眠たい。

2008-04-24 09:39:34 | 直言!
昨日自宅に戻ったのは11時45分、それから簡単に風呂に入ってパソコンを開けて受信メールの処理をして他にメールの処理をしているともう1時前である。
ぐっすり寝たのにどうも今朝は眠たい。
昨日は奈良市役所から少し下った朱雀門近くの料亭で息子が小学校時代の当時の会長を中心にしたPTAのOB懇親会があった。20人ほど集まった。6時から宴会は延々と9時半まで続いた。お開きは9時半すぎでタクシーに分散して家路に急いだ。
私はいつもの女友達と一緒の方向でタクシーに乗るがもう1人道中に自宅があるので降ろすことにした。近くに歩いてパンを買いに行くというのを私が「パンは明日買ったらいい」と言って無理やりタクシーに乗せた。途中で降ろせばいいと思った。そしたら私の女友達ともう1人のHさんの3人が一緒ではもうあかん。かなり酔っ払っているのにスナックに行こうという。歌いに行こうという。仕方がない。JR奈良駅に出た。ここで近くのビルの中にあるスナックに行くが一緒にエレベーターに乗った男性は隣のスナックに行った。私たち3人はその隣のいつもの店に入ったら店はお客で満員だった。仕方がなく男性の入った店に行くとこの店は最初の店より倍の広さでボックス席が空いていた。カウンターには7・8人が座っていた。ボックス席になるとテーブルチャージ料が取られるが仕方がない。そこに座った。
タクシーの中でも2人は酔っ払っている。タクシーの運転手は彼女たちのすっとっきんきょうな話しに笑いを誘う。
1310円のタクシー代は私が払った。
タクシーの中でHさんは1万円をだして「これで飲もう」という。女性の度胸の強さなのか、酔っ払った勢いなのか分からない。
さてここで行きつけの店がいっぱいだったので初めての店に入った。
Hさんは酔っ払っていても頭の中はお金の計算ができるのだろうか。
「これで飲まして。これしかもってへん」といって1万円を言う。
しかしテーブルにママと女の子2人がいれかわり立ち代るに付く。Hさんはまだお金のことは頭が冴えている。「ママがついて女の子が付くと高くとるのと違う」と、またしつこく聞く。ママは笑いながら「大丈夫です。1人3千円から4千円です」という。男性だったらこんなところでええ格好して絶対にお金のことは言わないだろう。足りなかったら不足分をさりげなくだして、スナックの外にでて扉を閉めた後「しまった。高くついた」と後悔している。しかし女性はそこのところは現金には厳禁なものである。はみ出したら困ると訴えている。
私は心の中で1人4千円としたら1万円で2千円不足する。今回は不足分私が出そうと腹の中で決めた。何度か2人のどちらかに奢ってもらっているので今度は私が出すと決めた。
そしてHさんはだんだん目が据わってくる。それでも頭の中はまだ算盤をはじいている。
ママはウーロン茶を飲んでいる私に「ウーロン茶でいいのですか」という。
そしたら2人は「この人飲めへんね」という。
その言い方にほんまに下戸と思っているので私もまだ負けず嫌いがあるのだうか。私は「いや。私飲めますがビールのホップが苦手ですから」と言ったらママはすかさず「他に何を飲みますか」という。私の頭の中は(水割りだったら何倍でものめるがグラスいっぱいでも500円はする。あかん。今日はこれでいい)と思って「いいえ。これでいいです」と言うがママは何か勧めたそうだったが、酔っ払っていても2人とも算盤は得意、頭の中で算盤をはじいている。Hさんは「ウーロン茶でええ」と言い切ると、もう目の据わったHさんにママは逆らわないで「はい。分かりました」と返事をした。
カウンター席の男女は40代50代の男女だが私の知らない歌ばかり、みんなカラオケに行って練習しているのだろうか。そして話しに盛り上がっている。すぐにカラオケを入力する電光板が私たちのテーブルにまわってきた。女の子がすかさず順番に入力する曲名を聞いている。
酔っ払っている2人は歌いたい歌の題名も出てこないので私に先に歌っていう。2人が韓国の歌「別離(イビョル)」を歌ってという。こんなことは酔っ払っていても覚えているのだろうか。酔っ払っているふりをしているのだろうか。さっそく歌った。なんかしら、カウンターの端に座っているちょっと絡まれそうな感じの1人の男性の目つきが気になったので日本語で歌った。そしたら親しくしている女友達は「珍道物語」を歌う。酔っ払っている勢いで普段は品のいい奥さんは塾講師なのに伴奏の間、珍にひっかけて「○ん○ん」という。やっぱり酔っ払っている。私はこんな人を見ると本当にうらやましい。周りのことを気にしないで酔うことができることができる。うらやましい。私は絶対にこれができない。自分でセーブしてしまう。
酔ったなと思ったらその後は飲まないでひたすら食べて水を飲む。そしたら10分ほどすると酔いが引いていく。こんなことを繰り返すので酔いつぶれるまで飲んだことがない。
彼女たち宴会で飲んだのはビールと日本酒、私は日本酒を飲むことを知っているので注いでくれた人の3人分3杯飲んで後はウーロン茶にした。子どものころから炭酸飲料が苦手で大人になってもビールのホップが苦手、真夏の暑さで時にはコープ1杯の美味しさは知っているが後は飲めない。
Hさんは題名を思い出せないので最初のフレーズだけ行って店の女の子にカラオケに入力させている。松山千春の「大空に-----」そして歌い終わると女の子が私のところに来て「さっき歌われた歌聞いたことがありますがいい歌ですね。いつごろの歌ですか」と聞かれたので私は「別離」は韓国と日本が国交正常化してから初めて持ちこまれたて歌で李成愛(イソンエ)さんが日本で歌ってけっこうヒットした歌ですと話すと「この歌、聞いたことがあるけれどいい歌です」というのでまた私は調子にのって「愛の迷路」を1番は韓国語で歌い2番、3番は日本語で歌った。
歌っている最中にカウンター席の女の人が「いいよ。いいよ」と手を大きくふっている。
そしたら今度はまた違う女の子は私のところに来て「韓国語がすごくうまいですね」というがこれはお世辞と思って「私は42歳のとき1年間習っただけでできません。私は在日の2世です」と言ったら彼女も在日なのだろうか。2世と言っただけで「そうですか」と言って自分の母親のことを話した。「うちのおかあさん、韓流にはまっています。お父さんは定年退職して家に1日いますがお父さんがいるとお父さんのチャンネルになっていますがお父さんがテレビを見ていないとずっとビデオで韓国のドラマや映画を見ています。何度も何度も見ていますので韓国語のセリフを覚えて言えるようになりました」と話す。そして「さっき歌われた歌もいいですね」と話したので私はまた調子に乗って「この歌は韓国で1980年代の後半にレコードがでてミリオンセラーになるほどヒットしました。ただこの歌は音域のキーが高いので歌いにくいのですがメロデイーがいいのでつい歌ってしまうのです」といったら「いい歌ですね」と言った。
酔っ払っている2人はまた私に韓国の歌を歌ってというが私はここでやめた。どうもさっきから1人の男性の目つきが気になる。絡まれてはいけないと思ってやめた。
もうお開きにしないといけない。1時間15分いた。最後私は昔の歌「高原列車は行く」を歌った。カウンター席の知らない人たちも盛り上がって皆口ずさんでいる。歌い終わると女友達が時計を見ると11時半、明日の日付が変るまでに家に帰らないといけないと思ったのだろう。彼女の家はここから歩いて2・3分のところにある。Hさんは歩いて15分だが千鳥足では歩けない。
「もう帰ろう」
それで「ママが1人4千円です」と言った。私は財布から2千円を出して外にでた。私はバスがまだある時間で急いだ。女友達には「Hさんのタクシー来るまで待ってあげて」といって市内循環のバス停に私は急いだ。遅い時間は奈良公園周りしかない。バス停に行くとすぐにバスが来た。反対方向にバスを乗ると5区間なのに奈良公園周りに乗ると、油阪、近鉄奈良駅、県庁前、県庁東、氷室神社、春日大社大仏殿前、春日大社表参道前、破石町、高畑町、幸町、紀寺町、田中町、北京終町そして綿町と続く。JR奈良駅周りの市内循環は9時台から少なくなって10時台で終了する。
家に着くと11時45分、まあ日付の変らない間に帰れた。ギリギリセーフ。昨日は夕方からでたので洗濯物も取り入れ家事も大方済ませて出た。昨日は夫が台所を片付けていたのですぐに風呂に入れた。
それでもパソコンを開いて寝るときはもう1時前だった。
今日は眠い。眠い。眠いといいながら昨日のことここまで書いた。

昨日の宴会での料理、刺身が美味しかった。それに茶碗蒸しもすごく美味しかった。
メインは筋肉のどて炊きという。私は他の煮炊き物やてんぷらなど全部食べたがさすが筋肉は半分残した。腹痛になったらどうしょうと思って残した。

そしてPTAのOBたちも時代の流れで変った。私が「キムチ嫌い」というと「なんであんなに美味しいもの」という。そして「キムチ鍋大好き。このあいだおばあちゃんが家にこられたのでキムチ鍋をしたんや。キムチ嫌いといっていたのに鍋に入れて食べると『こんな美味しかったの』と言ってお替わりをしゃはったんやで」という。
私が子育てしていた時代と変った。
韓流は日本人の食文化を変えたことにはすごい意味があったのか。キムチが嫌いという私に「信じられへん」というが子どもの頃から好きでない。「日本食を好んだ父親に私が似て妹はキムチ大好きで母親に似たのです」といったらようやく納得をした。

スナックに立寄ってまた私はささやかだが韓国の歌を披露してきた。
私の歌を聞いてまたこの中でカラオケで歌えるになったらもっと嬉しいなあと心の中で喜んでいた。けれど1人の男性の視線が強くて怖くて2曲でやめた。

さてまだ眠い。新聞読みながら朝寝をしょう。




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