午後の５時１４分です。

朝、身支度をして自宅を出たのは８時半です。

夫に近鉄奈良駅まで送ってもらったのでコーヒーを飲む時間はある。
９時半の京都行き特急の特急券を買って近鉄奈良駅のコーヒーさんに行く。
行基菩薩の噴水の斜め向かいにある店です。
行きつけの店は土曜日は９時から開店でまだ開いていないのでいつも行かないコーヒー屋さんに行った。
新聞２紙を急いで読んでいく。
９時１０分にこの店を出た。
近鉄奈良駅に向かう。
私が先にエレベーターに乗ってＢ１を押しているのに乗ってこられた女性が６階を押した。私が先に押したので下にいくから下りて下さいといった。
降りられたもののこのエレベーターはかつて昔、奈良ホテル別館で客室が優先だったので上が優先で６階までいったが誰も乗らない。
また１階で止って１人が乗って地下１階の近鉄奈良駅の構内に入った。
近鉄構内のトイレで済ませてホームに降りていく。
少し待つと京都行き特急が入ってきた。
９時半の特急に乗った。京都行きは大勢乗ってこられる。

丹波橋に着く前に車内でトイレを済ませて丹波橋で降りた。
急いで京阪電車乗り場に向かった。
京阪電車特急は１０時２分です。改札口に入ってホームに降りるエスカレーターに乗ったときはもう１０時１分過ぎている。急いで降りて停まっていた京阪特急に飛び乗った。
もちろん満席で七条駅まで立った。
ドアにもたれて化粧する女性がいる。思わず横目で睨むとやめるがまた私が見ないと化粧している。七条で座れた。私から見えなくなったのでずっと化粧していた。かつて昔の四条駅は祇園四条駅になっていた。彼女はここで下りていった。美人なのに電車の中の化粧でいっぺんに不細工な人になってしまった。

１０時２５分に出町柳に着いた。出町柳についてトイレを済ませてタクシー乗り場に行く。タクシーで京都造形芸術大学高原校舎に向かった。
降りると１０時３５分です。雪が激しくちらついている。
式典までまだ１時間はある。このままだと風邪をひいてしまう。
ウロウロ歩いてやっと喫茶店を見つけたときは１０時４５分になっていた。
喫茶店に入って暖をとっていると喫茶店の隅に春らしい飾りに思わずカメラで撮影していた。



今日は韓国の詩人、尹東柱の命日です。日本植民地時代、韓国の延世大学から同志社大学に留学して日本の敗戦前に特高警察に逮捕された。治安維持法違反という。ハングルで詩をかいたからと。京都下鴨警察に逮捕された。
そして福岡刑務所に送られて敗戦半年前の２月１６日、拷問による獄死をした。その日も雪がふっていた。
韓国から迎えにきた家族、棺をどんな思いで故郷につれてかえられたのだろうか。尹東柱の生き様を慕う人が多く韓国はもちろん、日本の各地で追悼集会が行われている。京都造形芸術大学の高原校舎、かつてここにアパートがあってここで下宿しておられたので京都造形芸術大学では毎年２月１６日、追悼集会がおこなわれている。このアパートに特高警察が来て逮捕したという。

追悼集会・懇親会の現場取材を終えて大学を出たのは１時２０分、タクシーで出町柳に出た。京阪電車特急、淀屋橋行きは３４分です。後４分しかないのでトイレは我慢して電車に乗った。
丹波橋で降りてトイレを済ませて近鉄丹波橋駅に行くと２時８分の奈良行き特急があると思って前の人が定期を買うのを黙ってみていた。私の番になった。窓口の人は５７分があるという。後２分しかない。
急いでエレベーターで降りると特急電車が入ってくる。
特急電車に飛び乗った。橿原神宮行きです。
まあ、いいか。西大寺でのりかえればと思った。
４号車の１１号と思い込んでいたらＢ号車の１１番という。
車掌が廻ってこられて解った。
大和西大寺で後ろのＡ号車とＢ号車の２両は奈良行きになるという。
前の車両は切り離されて橿原神宮行きになるという。
こんなことは知らなかった。初めてのことだった。
１年程度、京都の現場に行っていなかったようだ。
昨年（２０１２年）の３月から西大寺で切り離して奈良行きになるようになったという。これは便利になった。
Ａ号車の車両に移動していたのでこれは便利と思った。

奈良に着くと２時半です。
急いで行きつけの喫茶店で文庫本を３０分読んで息抜きをした。
３時に出てお好み焼屋でお好み２枚買ってバス乗り場に行く。
中循環バスに乗って家に帰ると３時１５分です。
風呂を入れながら家事をしていく。
風呂に入ってからお好み焼きを夫と一緒に食べた。

そろそろ簡単に夕食です。

写真は高円山に積もった雪、他に２ヶ所にも積もっている。
２０１３年２月１６日午後３時４８分撮影。
もう１枚は今日、京都造形芸術大学近くの喫茶店「一膳や」です。午前１０時５５分に撮影。隅っこにあった飾り物、京都らしい。美味しいケーキがたくさん、クッキーもたくさん。コーヒーの美味しかったです。すこしおしゃれな気持になったところです。

また明日--。