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鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

1月14日木曜日、寒いが晴れている。

2010-01-14 10:46:21 | 直言!
九州で雪が降っているのに奈良盆地の北部は雪が降らない。
昨日、雪花みたいなものが少しちらついた。
すぐにやんだ。
昨日、夫は早く帰ってきたので急いで夕食をした。
今日は家にいる。
朝7時半に起きて食事の支度をして食事すると9時、新聞の切り抜きを切り取ってスクラップをした。そして年賀状が足りない。なんとか足りたが2枚だけて足りない。
市販のものを買ってきたが紙の質が違うのでパソコンのプリンターで印刷ができない。仕方がない。悪筆の手書きで書いた。
その後、やっとブログを書くことができた。
今、時計は10時過ぎた。
早いな。
ライフワークの作業をしないといけないが先にブログを書いた。
来た年賀状2通、どこに置いたのか忘れていたらライフワークの作業のところに挟み込んでいた。ここなら忘れないと挟み込んだ。それを忘れている。
先日から仕事の原稿に追われていてそれをパソコンの机以外のところにおいて忘れている。

日本列島、寒波で大雪のところもある。
テレビで見るニュースの雪の降り方、かなり寒そうだ。寒いのは苦手なので雪のふるところにわざわざ行きたくない。
それならもう少し待って春の景色のときに行きたい。
そういえば1度だけ雪の中を旅行したことがあった。
40歳のころだった。
当時、奈良県で子ども合唱団を創設して活動しはじめていた荒井敦子さんがいた。私も若かったが荒井敦子さんも若かった。
奈良新聞の1人の報道デスクが熱心に応援していた。私は当時、ペングループの会長をしていたのでこのデスクと話すことが多くなって音楽で活動しはじめた荒井敦子さんの活動に私も協力を要請された。音楽のチケットを買ったりコンサートに出かけたりしていた。そして時には子どもの世話をしていた。もちろん雑誌記者もしていた。もう1人、当時、奈良新聞で記者をしていた女性記者も熱心にこの音楽活動を支援していた。
そのとき突然の話しが雪の芦原温泉に行こうとなった。
チケットは荒井敦子さんが持っていた。そのチケットで3人は1泊2日で芦原温泉にでかけた。
京都から出発して列車は走る。芦原温泉に近づくと雪景色になった。
雪の中を列車は走った。
そのとき川端康成の小説「雪国」を思い出したものだった。
「トンネルを抜けるとそこは雪国」と。
後にも先にも雪に向かって旅行したのはこのときだけである。
雪景色は綺麗が寒いのが苦手でそして雪道を歩くのは大変である。
それからもう25年近く過ぎた。
私は65歳、新聞記者しばらくして奈良新聞をやめた。それから風の便りに結婚したと聞いているが----。荒井敦子さんは西大寺に音楽事務所がある。
そして室生村などがある宇陀市を拠点にして音楽活動をしておられる。
今年は平城遷都1300年祭、暖かくなると活動で忙しくなると思っている。
荒井敦子さんの音楽活動をしていたデスクは亡くなって8年になる。
音楽活動を蔭からずっと支援してこられたが51歳で亡くなった。
今年は「寅年」、そういえば亡くなった彼は「五黄の寅」だった。
生きていれば今年は当たり年で還暦だったのかと気がついた。
どこかで思い出は残っているがやはり生きていて楽しいことも悲しいことも見ることができる。
平城遷都1300年祭を迎えて思う。
生きていればまたカメラを持って子どもたちの活動の写真を撮っていただろう。
そういえば奈良県で活動しはじめた「まつぼっくり少年少女合唱団ももう30年近い活動になったのかと改めて認識している。
活動し始めの頃、テレビ番組「おはよう朝日」にもよく出ていた。
その時、その番組を司会していたのが今、東京に進出する宮根誠二さん。
皆長い間、活動して来たのだなと感慨深いものがある。
先日、宮根さんがテレビ番組、安住さんと一緒に出ていた。面白いので見ていたがふと、またまつぼっくり少年少女合唱団のことを思い出していた。
40歳から数えて私は65歳になった。27年間も記者として走り続けてきたのかとしみじみと思っている。
私も老いに入りかけている。
ここまで皆に助けられてきた。本当に皆に助けられてきたのものだとしみじみと思っている。
元気に生かされて仕事ができる。ありがたいと感謝している。

夫は冷蔵庫からビールを出して飲み始めている。
何か作らないといけない。
また後で書こう。





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