「かわやん」らの看板。

今年の3月、ある倉庫でランニング姿になって何時間かかけて撮影したという。
3月でもまだ寒い。
歯はガチガチ、肌はサブイボができている。
それでもだれも寒い顔をしていません。
前のKさんは豪快な笑いをしている。
この豪快な笑いが受けて画面アップになった。
そして「かわやん」、駄じゃれはうまいし笑いでその場の雰囲気を和やかにする技はあるのに人を押しのけて前にいく技術が少なかったのか後ろの方で静かにマッコリを飲んでいる。
この写真だけをみればいつも本だけを読んでいる学者のようである。

昨日の「かわやん」のブログに書いていた。
とうとう女子大生、教え子に気がつかれたという。
それもずっと、どこかでみた人だなあと首を傾げてみていたという。
そして気がついた。
教壇でいつも難しいことを教えている講師だったと。
そして名優に素人くささがないといわれた。
いいことではないでしょうか。
今の女子大生、うまい表現しますね。
本当はその看板の写真をそのままにここに掲載したいが「かわやん」の許可をもらっていない。話したら絶対に反対されそうなのでモザイクをかけて掲載しておきます。
この写真を見て「かわやん」の許可がとれればきれいな画面を紹介します。
私はカメラに撮って保存してあるので紹介したくてうずうずしていました。それで女子大生の言葉で勇気をもらってドンと出しました。
モザイクをかける作業を覚えましたのでモザイクと広告看板の名前をはずしました。

「かわやん」を探して下さい。
そして暇で時間のある人は近鉄鶴橋駅の奈良行きホームの後方に行って下さい。大きい看板がかかっています。
まず目だつのがKさんの大口です。なんの悩みもない笑い方に一瞬、救われます。そして前にいて手ぬぐいをかぶっている人は実は男性です。それぞれの表情をとらえた写真、撮る人の職業意識が伝わってきます。

さて私、なんでこんなことを知っているのか。
「かわやん」が撮影現場のことを書いて「かわやん」のブログに入っています。そこからの抜粋と本人の弁です。
ごめんなさい。