鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

世界は二人のために

2008-05-18 21:46:07 | 直言!
NHKの「日本のうた」は古い歌謡曲が多く歌われるのでテレビが見られるときは見ている。懐かしい歌がたくさんある。
「恋あなたと2人、愛あなたと2人」なんて----こんな歌詞のフレーズにたまらないほど愛しかった20代、もう何年も忘れていたのに今日の日本の歌で聞くことができた。これは歌いやすい歌だった。懐かしい歌を聞いていると疲れていた体が癒されるようだ。

今日は大阪城公園の太陽の広場で「韓日マダン(広場)」が開催された。民団大阪本部主催、1万人以上の人が集まった。
地方参政権獲得運動の一環である。
この行事の仕事は遅れることはできない。
日曜日なのに朝6時に起きた。
朝食の支度をして家事をして外出の支度をして家をでたのが8時25分過ぎ、奈良公園周りの市内循環に乗って近鉄奈良駅にでる。
日曜日とあって地元の人だろうか。朝の散歩をしておられる。
奈良公園の木々を見ながら森の美味しい空気を吸いながら歩いておられる。
その私はバスの中からその様子を見ている。近鉄奈良駅に着いたのは8時35分過ぎ、行きつけの喫茶店が今日は日曜日なので9時からしか開かない。それで向かいの喫茶店に言っている人も向かい側の喫茶店にきてモーニングを食べておられる。私は自宅で朝食を済ませているのでコーヒーを飲みながら新聞を急いで読んだ。急いで読んだので9時5分前に店に出ることにした。
奈良公園の中にある茶粥の店で働く人もいつもの喫茶店でなくて今日はここに来ておられた。
「お先に」と言って店を出た。
9時過ぎの奈良行き快速急行に乗って鶴橋に出て環状線で大阪城公園の駅で降りて太陽の広場に向かった。10過ぎについたのにイベント会場はもう大勢の人が駆けつけている。各支部のテント以外に一般席も満席、プログラムを見ると1つの区切りで昼食を模擬店で食べられると思った。
そしたらプログラムは続く。写真を取る。コメントを聞きにまわる。
舞台の前と観客の間を行ったり来たりして写真を取ったがそのプログラムの進行で息つくまもない。
鞄に入れている水を飲みに行くのがやっとのこと。
ようやく韓国歌手の舞台に何枚か写真を取って支部のテントを回るがある支部でいろんな人を紹介して下さったのでここで何人か聞くことができた。
プログラムは閉会になってきた。
終わる頃にやっと若い在日の男女からコメントとれた。
よかった。これで何とか在日と日本人、半々のコメントがとれた。
さあと帰る支度をするとイベント会場は後片付けをしている。
急いで大阪公園駅に向かった。
昼食を食べないまま仕事をしていた。
このまま何も食べないで帰ろう環状線で鶴橋駅に向かった。
4時10分前である。奈良行き特急までずいぶんの時間がある。4時40分である。待っている間に奈良に帰れると思って奈良行き急行にのった。1番後ろの車両に行くとなんとか座れた。
あーしんど。
鞄に入れてあった水はなくなって大阪城公園で買った水をちょっと遠慮しなが一口喉に流した。やっと落ち着いた。
1日、立ちどうしだった。支部の席で少しすわったものの落ち着いて座ることができない。
長いこと立ち過ぎて足の底が痛い。スーパーでの買物はやめて近鉄奈良駅構内で寿しを買って自宅に戻ったのが5時過ぎ、それから家事をしてシャワーを浴びて夕食をしたのが5時45分「笑点」がなんとか見られた。
テレビを見終わるとデジカメの写真をバソコンに保存した。
7時20分までパソコンの前にいて7時半から「日本のうた」を見た。今日はそんな感動する歌はなかった。
ただ久しぶりに聞いた「世界は二人のために」の歌を聞いて若かった在りし日を思い出した。「恋あなたと2人、愛あなたと2人」のフレーズに憧れた。
こんなことは現実に起こらないのに憧れた。
この歌を聞くとなれそうな気がしたがそんなことは現実からほど遠かった。
そんな若い時代を思い出した。

先週はまたいい歌が多くあったが今回は----。人それぞれなので何がいいとは決められない。その人の心に染みる歌がその人にはいい歌なのだろう。
今日は1日、大阪城公園にいた。
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