クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

木曽方面旅行その6

2021年07月19日 14時17分07秒 | 旅行

妻籠宿を後にして奈良井宿に移動しました。
馬籠、妻籠宿同様奈良井宿にも車は入れません。駐車場から無料バスで宿場の外れまで移動し、そこから戻ってくる形の見学となります。

駐車場にはなぜかSLが置いてありました。

奈良井宿は奈良井川に並行して伸びる中山道沿いの南北1kmの宿場です。中山道最大の難所と言われた鳥居峠が間近にあるのでここで宿を取る旅人が多く、大いに賑わったそうです。

ここも妻籠宿同様、古い建物と昭和を感じさせるディスプレーでレトロ感を演出していました。
奈良井宿の建物は二階部分が一階より通りに張り出し、軒とする形式が特徴です。

のんびりと散策しながら駐車場に戻り、最後に宿場の外れの木曽の大橋を見学して奈良井宿を後にしました。

木曽方面旅行その5

2021年07月18日 11時27分57秒 | 旅行
妻籠宿見学後、お隣の妻籠宿外れの宿に宿泊しました。

翌早朝、朝食前に旧中山道を散策しました。山の中を抜ける道幅もそれほどない小道で、これが五街道かと思われる道でした。

朝食後妻籠宿を見学しました。

妻籠宿に残る脇本陣には幕末、皇女和宮が休憩した際に残した車付きの長持が展示されています。

また明治に入ると明治天皇が行幸時に休憩した際に使われた机が残されています。

脇本陣は本陣と異なり副業が許されており、副業として始めた酒造りが成功しました。

妻籠宿も観光客はまばらでした。商店の方によると、コロナ禍以前は外国人が大挙して押し寄せ通りを埋め尽くしていたそうです。観光業の人には大変な時期でしょうが、のんびりと見学できたのは良かったです。

木曽方面旅行その4

2021年07月17日 15時27分17秒 | 旅行
苗木城を後にして馬籠宿に向かいました。
車は宿場下入り口の駐車場に止めて上方面に向けて歩き始めました。

駐車場から見える田園風景が美しかったです。

馬籠宿は勾配の続く石畳の通りが特徴です。通りの脇を水が流れています。

観光の目玉は藤村記念館でしょうか。ここではビデオを見たりして比較的時間を掛けて見学しました。

当日は梅雨時ということで小雨のぱらつく中、紫陽花が綺麗でした。

通りの両側の商店や建物は時代劇に出てくるような日本家屋で落ち着きのあるものです。

コロナ禍ということで観光客は数えるほどでしたが、以前は通りから溢れるほどの人出だったそうです。

しかしこの日は山間の美しいレトロな観光地といったおもむきでした。

坂道を登りきると県道7号線に出ます。道を渡ると高札場跡があり、宿場の終点なので、もと来た道を引き返して駐車場まで引き返しました。

木曽方面旅行その3

2021年07月16日 18時32分53秒 | 旅行

旅行2日目は中津川市の苗木城跡に行きました。
この城は復元イメージを見ると分かる通り、自然の巨岩と石垣を組み合わせた造作が特徴です。

入り口の通路沿いから石垣が続きます。

城内に入ると最初に目に入る大矢倉跡の石組みの重量感は見事です。


本丸はつづら折りの坂道を登っていくのですが、巨岩と石垣が目の前に迫ってきます。

この日は小雨で霧がかかり遠望は効きませんでしたが、眼下170mを木曽川が流れており、晴れていれば絶景が望めました。





森林公園のヤマユリとヒマワリ

2021年07月15日 17時54分15秒 | 写真

今日は久しぶりに武蔵丘陵森林公園に行きました。
ホームページによるとヤマユリが見頃はじめ、ヒマワリは見頃です。

連日の雨で園内はキノコがあちこちで目立っていました。
ヤマユリは園路沿いやヤマユリの小径で咲いていますが、まだ数は多くありません。

植物園までは無花粉ユリが見事に咲き誇っていました。


最後に運動広場のヒマワリ園に向かいました。ヒマワリの種類は小型のサンフィニティです。日が指すと花びらがレモンイエローに輝いてキレイでした。