クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

楽天モバイルの速度測定

2021年05月12日 17時09分32秒 | その他

昨年自宅近くに楽天モバイルの基地局が立ったこともあり、1年間無料の期限間際に
Rakuten UN-LIMIT VIに加入してみました。
自宅からは問題なく楽天回線に接続できますが、少し郊外や県北に行くとパートナー回線に
切り替わります。
そんな状況で先日久しぶりに都内に出た際に楽天モバイルの速度測定してみました。
自宅はアンテナから近いので速いほうだと思っていたのですが、そうでもないようです。
都内は楽天回線がカバーするエリアが広がっているようです。
とはいっても地下鉄などはまだまだパートナー回線頼みのようです。
私の住む埼玉県は南部はかなりカバーされてきましたが、北部や秩父地方はこれからという
感じですね。

場所    下り/上り
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自宅    22.2/14.6
赤羽駅   11.9/34.5 電車内
駒込    24.8/42.8 電車内
池袋駅   12.7/33.0 電車内
新宿駅   40.2/49.6 電車内
水天宮前駅 46.3/46.0
小伝馬町駅 15.5/47.1
半蔵門線  23.4/8.4 パートナー回線
深谷城跡  17.4/5.8 パートナー回線

my楽天モバイルアプリで測定(Mbps)


旅行用メイン機材について

2021年05月11日 16時52分05秒 | カメラ

左から、E-M10m2 + 14-150mm F4-5.6、E-M1m2 + 12-100mm F4.0、Z7 + 24-200mm F4-6.3

以前から旅行用の撮影機材には頭を悩まされてきました。
荷物を増やしたくないのでなるべく軽く少ない機材で、多くのシーンを撮りたいという欲張りな要求を完璧に満たす機材というのはないのですから。
ミラーレスカメラ登場以前は一眼レフに重いレンズ2、3本とコンデジというセットでしたが、登場後はメイン機に14-150mm、サブ機に7-14mm、それにコンデジ(主に食事撮影用)という組み合わせでした。

このマイクロフォーサーズ2台+コンデジセットはズーム比が高く幅広いシーンに対応できて気に入っていました。
ただしM.ZUIKO DIGITAL 14-150mmの望遠側は高倍率ズームの常で若干写りが甘く感じましたが、これは仕方がないことなのでほとんど不満はありませんでした。

2017年に12-100mm F4 PROを入手したところ、広角~望遠まで写りがよく、以降は専らこのレンズが旅行用レンズの主役でした。
14-150mmに比べて大きく重いですが描写に不満はなく比較的寄れるので旅行用レンズの決定版だと思いずっと愛用してきました。
去年の秋にニコンのZ 24-200mmを入手したところ、このレンズも広角~望遠まで写りがよいことが確認できました。
そうなるとE-M1 markII+12-100mmとZ7+24-200mmとどちらが旅行用機材として適しているのが、考えてみる必要に迫られました。
  A. E-M1 markII+12-100mm
  B. Z7+24-200mm
      A  B
ズーム比  ○  ○
質量    ○  △  レンズはほぼ同じ質量
画質    △  ○  どちらも及第点
ファインダ △  ○
近接撮影  ○  ○
手ブレ補正 ○  △  Aは手持ちで2秒シャッターが可能
連写能力  ○  △  

こうしてみると一長一短があり甲乙付け難く感じます。
Z7はフルサイズなので画質が良く、画素数も4500万画素もあります。
画素数はこんなに必要ないのですが、APS-Cにトリミングして2000万画素、300mm相当で撮影できるのはシーンによっては大きなメリットとなります。
E-M1 MarkIIは手ブレ補正が強力で手持ちで1秒以上の低速シャッターが切れます。
三脚不要で滝をスロー撮影できる能力にはこれまでも助けられてきました。
Bは旅行に2回ほど使ってみたのですが、驚くほど細かい部分まで写っている事に驚く反面、微ブレが目立つ割合が多いように感じます。電子シャッターを積極的に使うべきなのでしょう。

今後は被写体をより高画素で撮影したい場合はBを、滝を写す機会があったり、雨天が多い場合は防滴性に定評のあるAを、と状況により使い分けても良いかな、と考えています。


平成の森公園のバラ回廊

2021年05月10日 19時00分53秒 | 写真

この公園のバラ回廊は日本一の長さだそうで、ここ数年は毎年撮影に行っています。


今日も様子見で行ったところ回廊部はコロナの影響で入れませんでした。


外側から撮影しましたが、バラは見頃はじめ。


珍しくミノルタの100mmソフトレンズを持参しましたが、このレンズはソフト量と絞りで
球面収差をコントロールできるのですが、組み合わせが多すぎて扱いは難しいです。