Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

そっくりさん

2013-04-10 07:54:10 | お友だちのようなもの

チャイロちゃん?

あ、クマルさんだ!
くりそつぅ♪

小学生が描いた絵です。
うまい!



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2009 バルベーラ ダルバ

2013-04-09 08:29:43 | お酒のようなもの

旅の終わりは、やっぱこうではないと
もつの煮込みとか、ぜんぜんちがうから

アスパラと新タマネギはペペロンチーノ風に炒めました。

チーズたっぷり杉る
マジたっぷり杉りょうたろうだから


2009 バルベーラ ダルバ(イタリア)
《赤》【フルボディ】
等級:D.O.C.  
生産者:セッラデナリ   
葡萄品種:バルベーラ ダルバ(100%)
平均樹齢:25年

バルベーラは、価格が手頃で、市場のニーズが高まっていると考えています。2世代前から知っている隣人の畑の葡萄を使っています。とてもよく知っており、とてもよい葡萄を造るので、葡萄で買い取っています。畑は、砂質土壌で、西向き、標高は450mです。収穫は100%手摘みで行い、収穫量は、60hl/haです。100%除梗します。熟成は、ステンレスタンクで行います。生産量は、8,000本です。赤黒色。赤いベリーフルーツを思わせる、とてもいい印象の濃い香り。酸味はそれほど強くなく、濃厚でありながら、エレガントさもあり、バランスのとれたワインです。すぐにおいしく飲めるワインです。



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煮込み&Bar わんえもん

2013-04-09 08:03:07 | ビバ☆オヤジ酒場

久しぶりのチョー長距離ドライブだったので、もうヘロヘロです。
目についた酒場、どこでもいいから入ることにしました。
さっきまで岩手にいたなんて、ちょっと信じられません。
まずは、

ビール とにかく
自分にご褒美なので、プレミアっちゃいました。

お通し↑。
アテは、

煮込み。
“煮込み&Bar”って謳い文句ですからね。
とうぜんいってみました。…………。

どて煮もいってみました。…………。
ほかにも別バージョンの煮込みがあったんだけど、もう食べる気力がありません。
てか、もうをかまえる体力すらありません

お疲れさま



って、なに飲んでやがんだ!?


それたのんだのアテクシだから
グラスに映ってるお野菜でわかってよ

これな。

チャイロ系ちゃんが注文するわけないよね、バーニャカウダーなんて。
あ、でも、“ひなた”のほうがいいです。

やきとん ひなた@志村坂上@Chris's monologue】←その意見には賛成するが、しっかり注文してまっせ


この店の隣りのニューヨークスタイルの屋、めちゃめちゃオススメだから


居酒屋




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くまんず in 陸中海岸 最終回

2013-04-08 09:58:54 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

今回の旅はこれでおしまい。
ほぼ旅らしい旅はしていないんだけど、目的が観光じゃないのでしかたがありません。
でも、次回は観光を目的として、ゼヒ再訪したいです。
みなさんも、GWあたりにいかがですか?
では、三陸に遊びにきたくなる画をチラリズム。
まずは、
 
チャイロ系ちゃんが、もっとも行きたがっていた“青の洞窟”
これ、宿からめっちゃ近かったんだよね。
朝の8:30が最初のクルーなので、真剣に悩んでいたようだったけど、むろんクマルが却下しました。
遊びにきたんじゃないっつーの
あ、でも、

これも宿のそばだったので、ちょびっとだけ覗いてみたかったのを、グッとこらえました
遊びにきたんじゃないしね
とにかく陸中海岸は海が売り。

どうよこれ?
この景色を見ているだけで浄化されそう。

つか、昇天しちゃいそう。

いや、マジここどこよ!?
え、オランダ!? ってことは、やっぱ、
オラ!

三陸が好きだ!

おしまい。。。




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くまんず in 陸中海岸 Part. 8

2013-04-07 11:18:13 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

カッパです。

夫婦ガッパです。
釜石から内陸方面に向かい、いま昼です。
お腹がすいたので、

“レストラン 風車”でお昼ご飯。

それとカッパはどう繋がるんだ?



遠野民芸家具……って、まさか、あの遠野か!?

遠野物語 (集英社文庫)遠野物語 (集英社文庫)
(1991/12/13)
柳田 国男

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「へのへのもへじ」までカッパなんだよ。
ここは、

道の駅、

遠野 風の丘。
朝、バイキングでいっぱい食べたから、サクッとできればいいかなぁ。
って思ったら、

サラダバイキングはご自由に。だって。
キャベツにワサビドレッシングが合う合うウンウン。
そっか、茹でたキャベツを冷やして、こうやって食べればいいのかぁ。
今度うちでやってみよう。
にめっさ合いそう。

ぼくは五右衛門「塩」ラーメンをいってみました。
うわ! なにこれ!?
辛ッ!!

五右衛門が辛いってことだから
クマルは、

つけ麺にしました。
だって、

このカッパ海苔、かわゆ杉!

つけダレはフツーなんだけど、そこへ

五右衛門を入れると、ピリ辛風味
正直、五右衛門いらないかも


風の丘では風力発電されてました。

とってものどかな場所にあり、もっとゆっくりしたかったんだけど、ここは岩手県。
今日のうちに東京に帰らないといけないので、今度ゆっくり探検することにして、「ざしきわらし」にさよならしました。
 

遠野物語遠野物語
(2010/04/21)
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詳しくはこちら↑↑↑

つづく




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くまんず in 陸中海岸 Part. 7

2013-04-06 10:36:42 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

観音さまのお導きにより、

たどり着いた釜石大観音。
ご本尊は魚籃観音さま。
 
この場所に、はたしていったいなにがあるというのか?
 
とりあえずお祈りとかしてみました。
ん? 中に入れるみたい。
嗚呼、なるほど。
胎内巡りができるのかぁ。

ということで階段をのぼりました。
たのむ、エレベーターにして。
だって、
 
ねえ?

展望台なう

海がステキ。
って、あ
ここに登ってきて、ようやく導かれた理由がわかりました。
そう、あの日、3.11……

観音さまはすべてをこの場所で見ていたのです。
観音さまの字は、音を観ると書きます。
そう、ここから、この場所で、震災のすべてを、亡くなられたすべてのヒトの悲鳴と無念を聞いていたのです。

押し寄せる津波も、流される家屋やニンゲンも、そして多くの生き物の命も。
ただあるがままに見つめる。
そして、

いまも変わりなく。

そっかー、クマルをここに導いてくれた理由がわかりました。

自分になにが出来るのか?
一度はみんなそう思ったよね?
義捐金を送ったヒトは大勢いました。ボランティアで働いたヒトも大勢いました。
なにも出来ずにいたヒトもいるでしょう。
しょせん他人事と、自分中心の生活を送っていたヒトも大勢いたはず。
だからといって、どっちが正しいとか悪いとかじゃない。
だって義捐金を送ったから、自分はいいことしたって満足してたり、ボランティアしたってことで自己満足してたりだったら、結局それって、自分のためにしてるだけであって、我関せずとたいしてかわりないもん。
といってそのことを責めてるわけじゃない。
観音さまは、そんなヒトを責めたりなんかしない。
ただあるがまま見つめているだけ。
そして魂を正しい場所へといざなうだけ。
そう。ここに立って。ひと時も休むことなく。

だから、なにかをやったからもういいや、じゃない。
何千万の寄付したから、自分に出来ることは全部やった、じゃない。

亡くなったかたや、いま生きているニンゲンの魂が、正しい方向へいけるよう、ただ祈る。
自分たちに出来ることって、それだけなんだ。
いまを生きるって、そういうことなんだ。
過ぎ去った過去を嘆いていては、その「いま」をおろそかにしてしまう。
始まってもいない未来を不安がっていても、同じく「いま」を生きていない。
観音さまはそのことをクマルに教えてくれました。

なかなか復興しない苛立ちもあることでしょう。
経済のことしかあたまにない政府に憤りを感じていることでしょう。
でも、不満や苛立ちはなんの解決策にもならない。
いまあるがままを受けとめ、そして「いま」という連続した時間を生きていくしかない。
そうだ。みんながんばって「いま」を生きていこう。
クマルもがんばる。

いままでは心願成就のことばかり祈ってきたけど、今度は、自分の利益以外のことを全力でお祈りする。クマル、そう決めた。
江戸三十三観音。
坂東三十三観音。
秩父三十四ヵ所。
これだけ巡ったクマルだけど、まだまだ修行するよ。
そして祈る。
観音さま、どうもありがとう。
いつかあなたのおそばにいけることをねがい……合掌(-人-)

願わくば この功徳をもって あまねく一切に及ぼし 我らと衆生と 皆 共に仏道を成ぜん(-人-)

つづく




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くまんず in 陸中海岸 Part. 6

2013-04-06 10:16:44 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

れいのちびっこい観音さまにいわれたとおり、南下しました。
そして導かれたのがこの場所。
現在、釜石にいます。
通常の旅ならば、ガイドブックで事前に観光名所とか調べるんだけど、今回はまったくそうしたことはやりませんでした。
ただただ、曇りなきマナコで、現実を見る。
それが目的だったから。
そしてたどり着いた場所。
お寺のようです。
 
ここに、いったいなにがあるっていうの?

お祈りしろってことだべか?
え、エスカラーターで上行くの?
そのエスカレーターの横に、

え、触るといいことあるの?

奇跡の石???
これを触りにきなさいってことだったの?
なんのために?
現世利益?
なにがなんだかわからず、もはやパニック状態。
そこに現れたのが、

どッひゃー!!
デカッ!

釜石大観音なう

って、これじゃ、観光旅行みたいじゃない?
どうしてクマルはここに導かれたんだべか?

仏舎利塔見物でもしろってこと?




つづく




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くまんず in 陸中海岸 Part. 5

2013-04-05 08:36:18 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

この標識は、陸中海岸、国道45号線を走ると、数十本……いや、数百本目にすることができます。

註:海岸沿いの黄色い線が45号線です。


震災から2年。
もう復興してるんでないべか? そんな希望をいだいて東北に来ました。
けれども……クマルが見たものは、生々しい傷跡でした。
陸中宮古から釜石まで、45号線を海岸沿いに走ると、おびただしい数の浸水区間。
アップダウンの激しい道路で、

浸水区間はここまで。って、標識があった途端、また浸水区間がスタートします。
とにかく、ひたすらその連続。
長い距離です。
これがずっと大船渡、陸前高田、気仙沼とつづいているかと思うと、気の滅入る距離です。

これって、絶対テレビじゃ伝わらない。
テレビって、一部の映像を区切って伝えてるだけだから。

瓦礫は撤去されても、そこに残るのは廃墟。

なぎ倒された電柱が生々しかったです。

こんな鉄筋が引きちぎれるなんて……。
海さえ見えないこの土地に、津波が押し寄せたことを想像するだけで、身も心も振るえました。

写真はあまり撮りませんでした。

詳しくは、
美○しんぼ 108@Chris's monologue】←これを読めばわかります。
2012/03/05初版本なんだけど、現在もその当時とほとんど変わりありませんでした。


この川にも水がゴーゴーと流れ込み氾濫したことでしょう。

あのとき、ここから見た風景はどんなだったのか想像できません。

だって、こんなに穏やかに海が凪いでいるんだもん。
けれども、いったん牙をむくと、

生き物として、命の儚さを感じます。

美しい風景。
その麓では、

行き先のない瓦礫の山。
クマルは、涙がとまりませんでした。
運転しているチャイロ系ちゃんの目にも涙が浮かんでいます(危ないっつーの!)。
けれど、45号線には復興のため働くヒトたちの車やトラックをたくさん見ました。
この町をどうにかして復興させたい。
そうやって汗をかいているヒトが大勢いることにクマルは正直感動しました。
いまの日本は、経済、経済、また経済で、お金を稼ぐことにしか目が向いてないけど、それと同時に失うものがあるってこと、この場所に来てもう一度考え直してみたほうがいいと思う。
景気がよくなると、失うのは心です。
2年前は、あれだけ同情していたにもかかわらず、おそらくGWなんかは海外旅行とか大勢行くことでしょう。
けれども、そこで立ち止まって考えてみて。
海外で散財するなら、ここ岩手に来てお金使おうよ。
ここにヒトが来てくれることが、復興支援としてお金をくれるよりも、どんだけ地元民が喜ぶことか。
亡くなったヒトはもう戻らない。
だからって、日本人から心をなくす必要はない。
お金って、ヒトを狂わせるけど、使い方を間違えなければいいだけでしょ。
そう思って、クマルは祈りの場所を探していました。
すると、45号線沿いに、

こんなものが。
 
昭和8年3月3日 津波記念碑
後ろに見えてる手すりが痛々しかったです。

ちびっこい観音さまにお線香あげて、お祈りしました。
すると、クマルの耳に観音さまの御声が!!

「これより南へ下りなさい。そこでお待ちしています」

え!?
南?
どーゆーこと?
ま、まさか福島第一原発ってこと!?

つづく




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くまんず in 陸中海岸 Part. 4

2013-04-04 09:29:16 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

旅で楽しみなのは、なんといっても食事。

ぼくたちの泊まったとこは、こんなとこにあるんだよ。
説明:+のボタンを押していくとUPになります。

宿の外は海。

てことは、三陸沖で獲れた魚で一杯だよね。
まずは、夕食から。

茶碗蒸し
お! おっきなホタテが入ってる

なんとかのマリネ

汁物系は郷土料理のようです

ちゃんとメモしとけよ

だって、

本命に目が奪われていたから、そんな暇なかったんだもん
実はここの食事、バイキング形式で、いわゆる食べ放題。

このボタンエビ、めっさおいしかった。
いさきのお造りは、本日のオススメ。

お寿司もエビとカニでまとめてみました。

アサリの酒蒸しもイイね。

トンビ(イカのクチバシ)の塩辛はめずらしい。
が進む一品。

この海草、サラダにするとめっさいい。
海草自体は味ないんだけど、ネバネバしてて身体によさそう。
根曲がり竹は味噌漬け。
どうです、このラインナップ。
最後は、

デザートまでつけちゃいました。
エスプレッソなんて飲んでしまったので、夜眠れないこと海の如し。

そして朝食。

もちろんバイキング。
シラスおろしが最高においしかった。

たまご焼きは、

地のものなので、鶏インフルエンザに怯えることなかれ。

いくらバイキングっつっても、その盛り付け、いやらしいから

アテクシのように上品に盛り付けましょう。
クマルのお気に入りは、

デザート。
モンドセレクションで金賞受賞のヨーグルト。
ネバーッとしたとろみたっぷりのヨーグルト。
これ、うまシ!

驚いたのは、この宿の宿泊費。
一匹6千円弱って、マジすか!?

じゃらんのポイント使ったからね

にしても安いよね。カニ食べまくりだろ? 赤字覚悟の金額設定だよね。特に宿泊客がきみたちの場合。

 

つづく



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くまんず in 陸中海岸 Part. 3

2013-04-04 08:09:51 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

チャ「ってことで、パート1に戻るんだけど、宿です」
クマル「休暇村って、いろんなとこにあるけれど、泊まったのは初めてだから」
チャ「クマルさん、なんかここ、イイね」
クマル「和室だからね」

チャ「まあ、なにはともあれ、陽があるうちに着いてよかったです。この宿、けっこう至れり尽くせりで、蒲団もたのめば敷いてくれるし、ほっといてほしければセルフで敷くこともできます。でも、ぼくがいちばん感心しのは……」

これ↑↑↑
大浴場とかいくと、いつも思うことなんだけど、スリッパの置き場所。
あとからわかるように置いておいても、絶対誰か他のヒトが履いていっちゃうから
でも、このクリップでとめておけば、そんな心配がなくていいよね。

だからスリッパのこと気にせず、ゆっくり入っていられます。
時間も気にすることないんだよ。
だって、ここの宿、部屋の鍵ふたつくれるから。
これについても、いつも思うんだよね。
とか行ったとき、じゃあ、何時にどこどこで、って、待ち合わせしないといけないでしょ。鍵がひとつしかない場合。
だから、

今日はサウナ入ったり、

読書したり。
とっても快適なお風呂タイムでした。
この本、プラスチックで出来てるんだよ。
それはともかくとして、どうして『津軽』(太宰治著/青森出身)なのかなぁ? ここ岩手なのに。
宮沢賢治(岩手出身)の本をどうして置かないかなぁ?
謎です。
あ、あとぼくがうれしかったのは、

血圧を測れるってとこ。
これ大事。

高血圧だもんね。


ロッカーも鍵つきで、しかも、このように部屋の鍵置き場があったりします。
なんて気配りの宿なんでしょうか。
さ~て風呂上りといったら、

ングングング…プハァ~
館内の自動販売機で買えます。
それと、本日のは、途中で仕込んできました。

ここから↑↑↑
ここ寒かったよ 気温は氷点下。かなり標高の高いところです

場所はこのあたらり↑↑↑
 
南部杜氏 純米大吟醸
バックアップ用には、
 
ご存知、南部美人。
ワンカップで南部美人。
さすが岩手県ですね。

Part. 1でいろんなこといってたけど、チャイロちゃんは、いつもどおりチャイロちゃんだね。

つづく



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くまんず in 陸中海岸 Part. 2

2013-04-03 09:31:09 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

東北自動車道 国見SAです。
撮影は帰りにしたものなので、ここは上り線。
でもこの付近(下り線)、行きは大変でした。

註:時系列順に話を進めていきます

国見IC辺りから先、渋滞していることはのナビさまで知っていたんだけど、そこにトラブルが重なりました。
工事で片側が規制されているので混んでいることはわかっていたんだけど、そこに、まさかの事故渋滞がプラス
2車線のうち1車線しか使えないのにぃ
しかもこの国見SA付近は長い登り坂。
遅い車用の登り専用車線に、早い車がどんどん流れ込み、追い越しラインにいたぼくは、完全に停車状態
だって想像してみて。
登り車線&国見SAからの合流などが、いっきに走行車線に割り込んでくるんだよ。
そこへ事故処理が加わるんだもん。
が動くわけないって

パソコンもって行ってたから、仕事しようと思ったんだけど、電波がわるいせいか繋がらないこと山の如し

福島盆地、マジ戦場だから


長者原SAです。
時刻15:30です。
ランチタイムです。
というのも仕方がありません。
渋滞が解消されたのが正午。
ほとんどのヒトがトイレタイムとランチタイムをとるため、PA & SAはどこもチョー混雑。

で、この時間でこの場所ってわけ
ここ、仙台通り過ぎて、あと少しで岩手県だから

ということで、チョー遅いランチタイムです。といっても、スポクラに行ってるときは昼ごはんなんて食べてないけど でもヘロヘロなので、ガッツリ食べることにしました。


心を込めて焼いていただきましょう。

で、これがタン塩丼。

心込めすぎ(焼きすぎ)
牛タンよりも、この高菜がおいしかったです

この辺(東北)の名物って肉ばっかだから 蔵王の辺りは米沢牛 仙台は牛タン 先に行って岩手は前沢牛 東北民……どんだけが好きなんだか

ということで、

仙台味噌をいってみることにしたから

あ、なにコレぇ
スープうま杉りょうたろう!

あッ……
ちょっぴり味見させてもらいました 麺はたいしたことないけど、ほんと、スープはおいしい そしてこのチャーシュー。レベル高すぎ。口の中に入れた瞬間、溶けてなくなりました。こっちしとけばよかった

なあ、思いっきり観光旅行してないか?

つづく



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くまんず in 陸中海岸 Part. 1

2013-04-02 09:27:09 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ

岩手山なう
すごく疲れました。
途中(福島で)、ものすごい渋滞にあい、もうヘトヘトです。

ん……おまえ、去年もそこにいなかったか?

魚介系を求めて北へ Part. 1@Chris's monologue】←ほら、ここ。


今年の岩手山は雲のなか。
そして去年とちがうのは、今年は運転手としてここに来てるってとこ。
これから東へ向かいます
山越えです。
念のため、はスタッドレスタイヤをはかせてきました


運転ご苦労
たしかに疲れたから
一応カテゴリ的には旅だけど、今回はいわゆる観光旅行とはちがいます。
だから宿も質素。

あ、この日の出とか、バイキングとかを楽しむためじゃないからね。
宿は、
 
こんなとこにあります。
これでわかると思うけど、この場所、2年前の被災地です。

2年前、ここでどんなことが起きたのか?
日本国民ならば、知らない者はいないことでしょう。
けれども、この現場にいなかったほとんどの者は、自分の周辺環境で得られた記憶しかありません。
つまりメディアから得られた情報でしか被害を把握していないってこと。
それってどうなんだろう?
クマルはいつも、そこに疑問を感じてきました。
事実は報道されてるわけだから、実際に起きたことは理解している。
けれども、それって本物?
時間が経てば、経つほど、演出とかが加えられてない?
編集で、悲しみを強く出そうとしてない?
そう思えてくる。
その悲しみを助長させるようなBGMって、いったいなに!?
どうしてそんな音楽で盛り上げる必要があるの!?
それとレポーターの感情の入れ方おかしくない?
どんだけ感情的になろうと、あんたは被災者じゃない。
仕事で(お金をもらって)現場に行っているけれども、そうでなければ野次馬とかわりがない。
編集によって悲惨さを拡大されたツギハギだらけの映像やレポートを見ても、だから嘘くささだけが伝わってくる。
そこでクマルは、実際に現場に行ってみて、曇りのないマナコでしっかり見てみたい。そう思うようになりました。
極端に走るのではなく、仏教でいうところの中道の立場で、いまそこにある現実をただそのまま見る。
そうしたらクマルにできること、自然とそのアイディアが浮かんでくるはずなんだ。
震災当時や、その時期に来なかったのは、火事場の見物気分が嫌だったから。
写真、パシャパシャ撮られるのって、自分が被災者だったら絶対やだし。
そんなもんだから、2年後のいま、やっと現地入りすることができました。

自分がどう感じたか?
今回はそれを素直に書きます。
あ、でもアテクシたちの珍道中なので、とうぜんChris's monologue的日記もあります。

長距離走っていま振り返ってる最中なんだけど、クマルもけっきょく……三陸が好ぎだぁ! って、結論にいたりました。

つづく




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