三是

すごい店連れてこられちゃったよ
普段1000円でどれだけ飲めるか奮闘努力してるぼくは、こーゆーとこ、ひとりじゃ絶対来れません。
こーゆーとこ連れて来られると、やっぱの違いに気づかされるよね。
つまり、ぼくは1000円ＭＡＸだけど、彼は10000円がフツー
に小銭しか入ってないぼくは、ここはホッピーで。
余裕の塾長さまは、とうぜんのように生

お通しを見て、とりあえずホッとしました。
まあ、これで1000円はとられないでしょ。
さ～て、アテをどうしようかなぁ。
ところが、たのむアテがことごとくありません
え、どういうこと？
嗚呼、そういうこと……。
つまりこの店、昼間から営業しているので、人気の商品は夕方には売り切れてしまうんですね。

ということで、ぼくの大好物、マグロの目玉。
コラーゲンたっぷし。お肌つやつや。

クジラのカツは、まあまあかなぁ。

お！　ニシンのお刺身ですか？
おや、塾長さま、早くも利き酒セットですか？
しかも、酒名指しですか！？
うわ！　神亀たのんだ！　うわわ！　鳳凰美田たのんだ！　うわわわ！　あとなんだっけ！？
高級酒ばっかじゃないですか？
ガマグチの大きさを見せつけられました。
しかたがないので、本日のサービス品、

マグロのお刺身（480円）をいってみました。
サービス品で480円……懐の小ささが身に沁みます。
すみませ～ん、ホッピー、ナカください

うわ！　なにコレ！？
マグロのほっぺ（頬）の炙り焼き！？
うますぎるぅ

つづいては、獲れたてほやほやのホヤ。
うううううううう…………がまんできない！

日本酒たのんでみました。
パニック起こしかけていたので、なに注文したのか覚えてません。
たぶん〆張鶴だと思う。
そこへ真打登場！

マグロの中落ち。
デカッ！
どんだけデカいか、

割り箸と比較してください。
実はこれ、隣席の客がたのんでたのを見て、塾長さまがすかさず（みさかいなく）注文したものなんだけど、正直いって、隣りの客のより倍はでかいです。
なにそれ？
チップとか握らせたの？
もう、どうにでもなれ！　って心境で、夢中にこそげ落としました。
と必死になって食べていたら、「ねえ、きみ、これ、焼いてきてくれるかな？」と塾長さま。
え！！　焼くの！？
なんてわがまま！

なんて贅沢！！
いくら常連だからって、やりたい放題のこの注文。
あ、でも、ここの従業員（女性）と、なにかやりとりしてたみたいだから、ひょっとすると、ひょっとしたことがあるのかも。
ハハン♪　そういうこと♪
ゴチになります


お刺身半額って書かれてあるのに、ほんとに万札支払ってたよ
す、すごすぎる。
新宿（ここは渋谷区だけど）を飲み歩きし、その数300軒。
いったいいくらお金を使いまくってるんでしょうね？
はぁ～、帰って発泡酒でも飲もうっと。

居酒屋

【くりす的全国名酒場紀行＠三是（みこれ）】←お店の詳細

そっくりさん

チャイロちゃん？

あ、クマルさんだ！
くりそつぅ♪

小学生が描いた絵です。
うまい！