混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2017年12月1日の練習報告

2017年12月02日 12時40分31秒 | 昨日の星の会

昨日は師走の一日目。

星の会の練習日からスタートという幸先の良さそうな12月です。

ソプラノ8名、アルト5名、テノール4名、バス4名

(あら?珍しくアルトが少ないわ!?)

 

早速、新曲の音取から始めました。

「蛍の光」「仰げば尊し」はシンプルな四部合唱なので、

音取には苦労せずに歌えそうです。

ソプラノが主旋律なのですが、

他パートも主旋律を把握できるように、

一回主旋律を斉唱してから、それぞれのパートの音取をしました。

音程とリズムはだいたい間違いがないように歌えるようになりました。

でも、それだけでは……。

うーん奥が深い…。

先生からは、

響きのむかう方向がバラバラ!!

との指摘をうけました。

1人1人の響き、全員の響き、

同じ方向に向かうように意識して歌いたいです。

 

そして、ついに、

愛唱歌集の完成披露がありました。

貫禄のある仕様で、立派に出来上がっていました。

作製担当係りの皆さん本当にお疲れ様でした。

いろいろ業者のみなさまにもわがまま言って、

ご迷惑をおかけしました。

ありがとうございました。

ちょっと重量感ありますが、活用していきたいです。

練習の際には必ず持ってきてください。

 

練習の後半には、

あの「地上の星」の音取にチャレンジ。

さびのメロディーはよく知っている曲ですが、

実際に自分で言葉ほを入れて歌ってみると、

なかなかうまくはまらない部分があります。

ハモリパートもそれぞれキラッと光る動きがあり、

気分よく歌えそうな曲です。

「コーラス星の会」は、

初見がきくメンバーが多いので、

こういう曲はすぐにだいたい歌えるようになってしまいます。

でも、なぜか、

苦手箇所がいつまでも残ってしまったり、

ぴしっと決めたいところがなかなか決まらないままになっとしまったり、

ここからがなかなか進まない感があります。

少しずつできていけばいいという考えもありますが、

あまり停滞してしまうと、練習が同じことの繰り返しになり、

つまらなくなってしまいます。

忘却の波にさらわれるにまかせず、

流出を食い止める努力が必要なのかもしれません。

でも、それぞれに忙しい毎日、

そんなことに時間をとれない日常のかたも多いのです。

ああ、部活で毎日歌える中・高生がうらやましい…。

と、自分にはできないことだから思うことでもあります。

怠け者の私、

中・高生のようなエネルギーか必要な生活は、

絶対にできません。

省エネ仕様でできる範囲で

ちょっとだけ努力したいと思います。


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