混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2021年4月23日の練習報告

2021年04月28日 14時57分25秒 | 昨日の星の会

先週の「コーラス星の会」の練習を振り返ってみます。

この日、ソプラノ・アルトは「多目的室」集合、

テノール・バスは「リハーサル室集合」でした。

一昨年までは、メインの練習会場だった「多目的室」

超久しぶりに入りました。

新型コロナ感染予防のため、最大入室人数が17名で、

「コーラス星の会」全員は、入りきらないんです。

お休みが多ければ収まる日もあるのですが……。

多目的室は、

アコースティックピアノが置いてあるのですが、

ピッチが安定しないため(すでに製造から50年経過しているので……)

電子ピアノが設置されています。

壁に向かって演奏するしかない置き方で置かれていて、

「移動禁止」!!

音取りでピアノを担当すると、

歌っているメンバーの顔が見えなくて、

一人ずつ退室していっていたらどうしよう??

振り向いたら誰もいなかったりして……、

と不安を抱え続けることになります。

 

横道にそれてごめんなさい。

まずは「糸」の音取から始めました。

「たーてのいとは あーなたー」というあの曲です。

「いつかだれかをー」のところのオクターブの跳躍、

「星の会」のソプラノは、最初から鮮やかに決められます。

「おおっ」と感動して聞きほれていると、

続きの「あたため」に入れないので、

アルトは、魂を持って行かれないように気をつけて、

練習しました。

団員の予習の成果もあり、

数回の練習でだいたい歌えるようになったので、

「みやこわすれ」もおさらいしました。

音取としては、ほぼ「できた」のですが、

大問題が一つ。

「遠いあの日、ただただせつなく苦しく」という、

歌詞なのに、

実に、さわやか……。

ドロドロ感とか、+するといいのでしょぅかー??

「苦しく」という歌詞だからといって、

「苦しそうに」歌うわけにはいかないのですが。

声質を変えることなしに、

「せつなく」「苦しく」を表現する……。

大人でないとできない表現です。

おっと、大人すぎるくらい大人な私たち、

なんとかしなければ……。

続く

 

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