銀の匙
2005-05-03 | 日記
「何だか洋食が食べたいね。」と、「銀の匙」と言うレストランに入ってみました。しかしそこは、音楽もかけていなければテレビもついて無い、無音の空間が有り、ぽつりと一言も喋らない変わった一人のシェフが立っていたのでした。これは面白いぞと思い、食事をする事に決めま
した。「いらっしゃい。」も無ければ、「メニューをどうぞ。」も無い、誠に変わった店でした。
値段はどれもこれもリーズナブル、味は以上にまずくも無ければ以上に美味しくもない、でも菜っぱの入った味噌汁だけが凄く美味しかった。お金を払うまで一言も話さなかったシェフが、帰り掛けに一言「ありがとうございました。」と言ってくれました。客をうるさいと怒るシェフ
は聞いた事が有るけれど、一言も話さないシェフも居るんだな。旅で立ち寄るお店には、何時もすじ書きの無いドラマが待っているんですよね。
した。「いらっしゃい。」も無ければ、「メニューをどうぞ。」も無い、誠に変わった店でした。
値段はどれもこれもリーズナブル、味は以上にまずくも無ければ以上に美味しくもない、でも菜っぱの入った味噌汁だけが凄く美味しかった。お金を払うまで一言も話さなかったシェフが、帰り掛けに一言「ありがとうございました。」と言ってくれました。客をうるさいと怒るシェフ
は聞いた事が有るけれど、一言も話さないシェフも居るんだな。旅で立ち寄るお店には、何時もすじ書きの無いドラマが待っているんですよね。