報恩講が勤まりました

12月4日～5日にかけて報恩講がお勤まりになりました。







午前の法要の様子。
法中（ほっちゅう；僧侶のこと）控え室がないため、今年も手勤めです。
左から、副住職、住職（座っています）、娘1夫、息子2です。
私が子どもの頃の長念寺は、住職一人で切り盛りしていましたが、今は住職を含め僧侶が4人。
きっと心強いことでしょう。

御法話は、大阪より清岡隆文先生にお越しいただきました。





副住職、息子2の恩師の清岡先生。
御法話も大変わかりやすくありがたく、そしてとても楽しいひとときを過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
先生は、来年の報恩講も来ていただけることになりました。
また来年もよろしくお願いします

長念寺報恩講、とても大事なそして楽しみな園児による讃仏歌、お約束、散華舞踊の奉納です。







子ども達、報恩講に向けて一生懸命練習していました。
そしていつもと違う雰囲気の中、自分たちの役目を全うできたこと。
本当にすばらしいことだと思います。
子ども達にも「ありがとう。そしてお疲れ様でした」
と言ってあげたいです。

初夜礼讃偈の様子。





10月より練習してきた、往生礼讃の声が本堂に響き渡ります。
調声を勤めるのは息子2です。

日が変わって5日の満日中法要・御伝鈔の拝読です。
今年は思考を変え、スライドショーを流しながら息子2が御伝鈔を拝読します。





初めての試みでしたが、なかなか良かったのではないかと思っています。
来年はまた工夫して勤めることとなります。
どうぞお楽しみに。

報恩講ダイジェストの様になってしまいました。
また明日以降、いろいろアップしたいと思います