激戦を制したのは

こんな筋書きは誰も予想しなかっただろう。Ｊリーグ史に残る大激戦の末、最後の最後にハッピーエンドを迎えたのはＧ大阪だった。「攻撃的なサッカーを貫けた。こういう形で最後に終われて本当に良かった」。西野監督は込み上げる感涙を押さえられなかった。
このまま終わるのか。だが、ドラマは終了間際に待っていた。Ｃ大阪が同点に追いつかれたとの情報が届く。色めき立つベンチとスタンド。その直後、アラウージョが勝利を決定づける４点目をネットに突き刺した。「勝てば何かが起きると全員が信じていた」。今季３３ゴールの得点王は会心の笑みで劇的な逆転優勝を喜んだ。
あらゆるタイトルと無縁だったＧ大阪に、リーグ初制覇を告げるホイッスルが鳴り響く。その瞬間、ＤＦ宮本は顔を覆って涙を流した。
（SponichiAnnaexより）


稀に見る大激戦を制したのはガンバ大阪でしたね＾＾
首位だったセレッソが負けてない（引き分け）のに結果５位になってしまったんだからその凄さがわかると言うもの。

最終戦を残して５チームに優勝の可能性が残って、しかも会場はバラバラの同時刻キックオフ。
「勝ち」が優勝の最低条件だった２～４位のチームも、勿論勝って優勝を決めたいセレッソも攻撃的に攻めてどんどん得点を重ねたのだが、勝利の女神はガンバに微笑みました。

Ｊリーグが発足した時に関西のチームはガンバだけだったので、一応当初からガンバのファンでした。
ようやく待ちに待った「優勝」を掴んだんですね。
今年は阪神もセ・リーグを制したし大阪も千葉に負けないぐらい『ガンバって』くれました＾＾；
大阪でよく言われることに「中央大通り」から北は『ガンバ』、南は『セレッソ』というのがあります。
私の住んでいるのはその中央大通りから１キロほど南ですが、これからもガンバを応援したいと思います。

関西の「Ｊ」で初のリーグ優勝ホンマにおめでとう！！