カップ一杯の幸せ

喫茶店開業へ向けての、夫婦二人でゆっくりまったり、少しずつ歩んでいく日常を、記録していきます。

2013年3月23日 東京ソラマチ without スカイツリー

2013-03-23 12:44:29 | 日記


 家内が通っているお菓子教室の先生の都合が悪くなり、別の教室をお友達に紹介してもらってちょっと遠い浅草橋まで通うことになったそうです(今の教室もそのお友達に紹介してもらった所)。方向音痴・地理不案内の家内のこと浅草橋まで行くのが不安と言うので、下見に行くことにしました。
 浅草橋まで行くのならちょいと足を伸ばして東京スカイツリーまで行こうじゃないかと<あまり深く考えず>に出かけました。(最近は予約なしでも上れるらしいし)

 新しいお菓子教室は駅の側で、教えられた通りに歩けば迷うことなく辿り着けました。これなら一人でも大丈夫でしょう、多分!?。お試しにと言うことでシュークリームを買って食べました(お菓子教室と週二日のみケーキ屋をやっているそうです)。クリームに弾力があってシューを抑えても反発して来ます。とても珍しいクリームだと思いました。お店の前にテーブルと椅子があったのでそこに座って食べましたが、自動車の排気ガスの臭いがしていて、味は?でした。きちんと味わってみたかったです。絶品という感じではなかった気はするのですが、少しの間に2人ものお客さんが来ていましたので、地元の名店なのでしょう。そのときお店で出していたケーキは3~4種類のみでした。奥でご婦人方が3人ほど作業されていたので仕込み中だったのかもしれません。お店のショーケースは大きくはありませんでしたので、もしかすると業務用に卸す方が多いのかもしれません。

 で、地下鉄でソラマチへ移動しようとしたら、表通りが何やら騒がしく救急車・消防車の音がするではありませんか。消防車が数台来ていたので、「スワッ、火事か!?」と野次馬根性逞しく消防車の止まった先に見に行きましたが煙はありません。すると、救急車から救助隊が地下鉄の入り口を降りていくではありませんか、「ムムッ?事件か?まさか・・・」。それはさておき移動しないといけないので私たちも地下鉄の駅に降りていくと人身事故で電車がSTOPとのこと。結局、30分程度喫茶店で復旧を待つことにしました。こういう時スマホは便利ですね。電車の運行状況が確認できるのですから。良いタイミングで復旧後すぐ移動できました。

 地下鉄駅を出て地下を案内通りに進んでいくと<東京ソラマチ>に着きました。表に出ると皆上を見上げて写真撮影中です。そう、<東京スカイツリー>の真下なのです(当たり前ですが)。早速、私も見上げて写真撮影です。なんか近過ぎて大きさをあまり感じなかった気がします。
 折角だからスカイツリーに上ろうと、案内のお姉さんの指示通りにソラマチの中を進んで行きます。「そうそう。開業時にTVでレポートやってたのと同じだ」とお店を見ながら歩きつつ、出口から表に出るとこんな声が。『16時から16時半の入場整理券を配っています。上れるのは17時以降です。』そんなに遅く帰るつもりはありません。整理券は一応もらいましたが、二人渋々350mの展望台は諦めました。





 そう、<あまり深く考えず>に出かけた罰が当たったのです。もうソラマチをブラブラする事にしました、仕方ないですね。お土産物屋やケーキ店あたりはやはり見ていると楽しいですし面白いのですが、ファッションショップは単に素通りするだけになってしまいます。開業時にTVでやっていたときはやけに面白そうで、時間もたっぷり過ごせそうに見えたのに、次第に飽きてきました。昼食は当然外で食べようと思っていたのですが、表に出てザッと眺めた限りあまりお店も無さそうで、家内が食べたそうだったラーメン屋に入りました。大きな餃子に期待して入りましたが、一寸残念な結果に。餃子は確かに大きいのですが、それ故皮が厚く、味は普通と言った感じでした。ラーメンはスープが濃い目の色で一寸残念。スープ一口飲んだところヌルイ。おまけに魚介ダシ。メニュー見て最初に気がつけばよかったのに。私は煮干しダシのラーメンが好きではないのです。麺は細麺で良かったし、チャーシューも厚く大きく、シナチクもほうれん草も多目で良かったんですけどね。家内は<柚子塩ラーメン」を頼んだのですが、柚子の香りがしません。お肉と野菜はイッパイ入っていたんですけどね。
 食後にまたソラマチをブラブラして帰る直前に見たレストランの案内板に、<あの仙台の牛タン店「利休」の名前が>。『泣きっ面に蜂』そんな感じでソラマチは終わりました。

 <大きな餃子 但し皮が厚い>


 <大きなチャーシュー、たっぷりのシナチクなんだけど>


 <ちゃんと見ておけば、煮干しって書いてある!>




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