カップ一杯の幸せ

喫茶店開業へ向けての、夫婦二人でゆっくりまったり、少しずつ歩んでいく日常を、記録していきます。

2013年3月21日 体に優しいブラマンジェ

2013-03-21 21:09:01 | お菓子作り
今日は、心臓リハビリのテストでした。
このテストの結果で、どの程度まで運動出来るのかが決まります。
結果は、合格
同年代の患者さんはもちろんのこと、同年代の一般女性…健康体の人の平均値と比べても、上回っている、という結果でした。
地道なお散歩のおかげ、言い換えれば、私を迎えてくれた喫茶店のおかげ
これからも、お散歩とフィットネスクラブ、頑張ります

さて、通院している病院に、友人のyukariちゃんが勤めています。
昨日がyukariちゃんのお誕生日だったので、一日遅れにはなりましたが、お菓子を持参しました。
毎度のダッグワーズとフィナンシェ、そして昨日焼いた桜あんこのカップケーキ。
そしてもう一つ、体に優しいブラマンジェ。

『ブラマンジェ』という白いデザート。
白いデザートと言えば、他にも『パンナコッタ』『ババロア』『ミルクプリン』などがあります。
それぞれの違いは、何なのでしょうか
まずは『ミルクプリン』
これは、その名の通り、牛乳プリンですね。牛乳をゼラチンで固めたものです。砂糖で、お好みの甘さにします。
次に、『パンナコッタ』
パンナコッタはイタリア語で生クリーム(パンナ)を煮た(コッタ)という意味のお菓子で、生クリームや砂糖などを加熱しゼラチンで固めたものです。生クリームを泡立てないので、ミルクプリンに近い食感、濃厚なミルクプリンと言ったところでしょうか?
『ババロア』は、フランス語です。パンナコッタと違って、生クリームを泡立てて、ゼラチンで固めます。
牛乳、砂糖、卵黄で作るクレームアングレーズを、泡立てた生クリームと合わせて、ゼラチンで固めて作ります。
そして、今回作った『ブラマンジェ』
フランス語で白い食べ物という意味です。
もとは、アーモンドと蜂蜜で作る白いお菓子のことでした。
フランス式は、アーモンドミルクを使用し、砂糖・香料・生クリームなどを加え、ゼラチンで固めて作ります。
イギリス式は、フランスから伝わったものをアレンジして、牛乳をコーンスターチで固めて作ります。

今回は、フランス式です。
アーモンドミルクの代わりに、牛乳にアーモンドパウダーを入れて煮立たせて、なんちゃってアーモンドミルクを作りました。
グラニュー糖と生クリームを加えて、ゼラチンで固めます。
私は、トロッ系が好きなので、ゼラチンはいつも少なめです。
ストロベリーピューレで、上掛けゼリーも作りました。

プレゼントなので、ちょっぴりお洒落してみました。


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