『腸・美人』 通信

『頭とおなかの中』に地震と災害が一度にやってきた。そして、健康を創る自分に変化した。現在、おなかの「免疫力治癒力」育成。

西国三十三ヶ所観音霊場 四番札所  施福寺

2007年07月25日 09時10分26秒 | Weblog
 これから登る四番札所(施福寺)下界の旅館前

山を走り、丘を越え、やっと下界に下りてきたようである。車が多いい。ビルも見える。のんびりと田舎の景色を楽しみながらというふうには行かなくなった。やはり人間は環境に反応するように出来ているのでしょう。ちょっとあごを締めて、左右の確認が忙しくなる。顔に真剣さが現われていると自分でもわかる。途中からバイパスを走り、阪和自動車を走り、一般国道から立派な田舎道に出て、とうとう離合できない一車線道路になってしまった。ここが道路の行き止まり。・・・・・・・・・そこに、西国三十三ヶ寺の四番札所がポツリとある。
 
槙尾寺登山口とかかれている。俺は登山に来たのじゃないけれど、ここは登山口なのか。帰りのフェリーが待ってくれているのに、これから登山なんて?時間が?これも運命か?小さく駐車場が見え、急いでスペースを確保した。駐車料金を取りに来る人がいないようだ。ここにはいい人がいるんだ。小さな旅館が2軒ほどあり、バスが入ってくる広さはない。バスで来る人はどうするのでしょうか?乗用車か歩くかタクシーで来るかこんな選択しか思い浮かばない。まあいいか、俺が心配しなくてもいいのだから!!渓流を右に見て急な参道を少し登ると施福寺の石標が見える。そこに座って、これからどんなになるか想像すると、私達の格好は登山をするスタイルではないのだ。まして、登山道路(300m)はコンクリートの舗装があるが、そこからは、昔の登山道だと聞く。「自然が残っているよ」と言ってくれるが、果たして自然を鑑賞したり鳥のさえずりを聞きながら鼻歌を・・・・・・・・・なんて想像できない。およそ1Kmの山道だから、一時間もあれば登れるよと励ましてくれた。・・・ありがとう・・・急に足が重くなった。

こんにちは『腸・美人』店です。


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