
杖ノ淵公園を後にして、久谷大橋、県道伊予河内線を走り、砥部動物園の交差部を通過して、国道33号に入った。いよいよ…ドキドキ…平成24年度の3月に開通した三坂道路 L=7.6Kmに入る。完成まで15年程かかったのだろう?取り付け部…新設部…トンネル部…新設部…取り付け部と難易度が高い事業であったことがうかがわれる…そうだよな、高低差を小さくすれば距離が長くなり、高低差を大きくすれば距離が短くなる。なかなか、いろいろで、検討される範囲もたくさんあっただろう……!久万高原町の中心部を過ぎ柳谷に入ると、四国カルスト方面は、面河川にかかるループ橋(柳谷大橋)を通るようになる。この橋も難題を克服して生まれた大橋である。

改良された国道440号をしばらく走ると、真正面にトンネルが…このトンネルが地芳(じよし)峠の地下を通って梼原町に続く。そして、ここを右に折れると国道440号四国カルスト方面となっている。そういえば、この辺でトンネル工事をしていて“名水が湧き出た”と聞いている…私たちは、右に折れて地芳峠経由で「姫鶴荘(めづるそう)」に到着した。姫鶴平(めずるだいら)からは360度のパノラマ…石灰岩が散らばり、長い年月…風雨雪と戦い奇岩が生まれ出来上がった地形に放牧されている黒牛、赤牛……何と平和なことなのだろうか。自然エネルギーを生み出す風車が2基建っている。こんなところでは…バーベキューがよく似合うが…「山の上の豆腐も珍しいよ」…なんて…山頂の景色に感動している隙間に風を送った。

空に一番近い道路を天狗高原に向ってゆっくりと走りながら、“愛媛県、高知県、愛媛県、高知県……”と、何度聞いたかわからなくなった。愛媛県と高知県の県境が山の尾根になっているのだ。また、春から夏にかけて咲く“ササユリ”は、とてもきれいで…英気を養うには最高のストーリーなのだ。そして、夜は星とお話ができ…とてもロマンチックな四国カルストを説明させていただいた。天狗荘着。昼食は“豆腐ステーキ”鉄板で焼いた固い豆腐…高知県の名産…ああ、ステーキにつられて健康食材…山には豆腐が似合うなんて…誰が言ったのでしょうか?
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日本語文法は簡単だけど、漢字は日本人ですら読めませぬ。
音読み1つ、訓読み1つに統一すべきで御座る。
漢字も1つ。現代漢字のみ!!。
そうすれば誰でも読めるし書ける。
さて、10年位前に姫鶴平に酷道494号で行ったのですが
発破工事中で真夏に相当待たされました。
しまなみも中途半端な出来で、朝5時に出て帰ったのは
21時でした。
竹原から船で帰りはしまなみ??忘れました。
今年も行こうとあれこれ道を見てました。
そうですか、、、下駄と塩を捨てて大島にですか。
さねんばなよ♪の大島??。
多島だらけの日本だから分かりませぬ。
失礼仕った。
御免!!。