『腸・美人』 通信

『頭とおなかの中』に地震と災害が一度にやってきた。そして、健康を創る自分に変化した。現在、おなかの「免疫力治癒力」育成。

そば処 「こねこね亭」

2007年04月07日 19時30分22秒 | Weblog
「渡邉さん」道場の入り口に来てください。準備万端で生徒さん一人。「そこにかかっている前掛けを付け、手をよく洗ってお入り下さい」おばちゃんの声で少し緊張してきた。おばちゃんといっても俺より一つ二つ上ぐらいかな?だから俺はおじちゃんだな。四角いそばを打つ台の前に立ち、そば粉と強力粉を混ぜ合わせた粉を先生からいただいた。要領は見て覚えたが、大きく分けて五段階「1・まぜる 2・水を入れる 3・こねる 4・のばす 5・たたんで切る」に分かれている。

 まず、大きな円形のお碗の中に先生からいただいたそば粉を入れ平らに均す。200ccの水を入れ手でなじむように混ぜる。混ぜ終わったら残りの水(100cc)を全部入れ混ぜ合わせる。そして、つやと粘りが出るまでこねる。その上、表面をなめらかにこねあげる。延ばし板に内粉をひいてそば玉を置き手で押しつぶし、棒でのばす。最後にそば粉をふってたたみ端からお好みに合わせた大きさに切っていく。そこで完成であるが、それからはゆでて洗って盛って「いただきます」となる。

 簡単なようであるが、手つき、腰の入れ方、力の入れ方が難しいのである。私は、こねるまでは完璧であったが、のばすところに力が入り穴がいたるところに空いてしまった。それを見た先生「渡邉さんやり直しましょう」おかげで2回もできた。しかし、真剣に集中力が保てた。そして、最後の切り方はベリーグッドであった。先生の指導に素直になれたことが、自分の収穫である。「お蕎麦屋さんをはじめるのですか」と言われたので「第三の人生ですから、趣味と健康食を理由に楽しもうと思っているんです」と答えてそば道場を後にした。

 『腸・美人』店にはここから入れます。

中山町グラフとの里(そば道場体験)

2007年04月05日 11時09分49秒 | Weblog
 そば処「こねこね亭」正面入り口

 腹が減った。食事にしようと寄ったところが中山町にある「グラフとの里」。そこには珍しく「そば打ち体験道場」がある。丁度いい出会いなのだ。「そばの体験道場の申し込みをお願いします」というと「予約されていましたか」と聞くのです。「予約はしてないのですが、突然思いついたものですから」「では、予約します」「渡邉です」「13時30分にきてください」「了解です」といって店内に入った。

 『自然の味』『手打ちの味』『そばの味』『本物の道具がつかえます』『本物のそばが打てます』『本物のそばが味わえます』そこまで、そば一色になれば俺もそばを打とうという気になってくる。「盛りそば大盛り」をたいらげて、そば道場を外から見学する。ぎこちない手つき、ぎこちない身のこなし、これが初心者なのだが、俺はちょっと違うぞと思いながら上和服を脱いで腕まくりをした。指を振り、両手の運動、屈伸、背伸び、首を回わしたり傾けたりしていると奥方はそばで笑っている。「そばを打つ、そばで見ながら、そば笑い」一句できた。

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天然記念物「枝垂桜」

2007年04月03日 15時16分53秒 | Weblog
 久万高原町指定天然記念物「枝垂桜」 

 気分転換に「やはり桜が一番」春は桜なんだ。日本人は桜なんだ。そんなことを考えていると桜の花の下にいないと落ち着かなくなった。花の情緒を楽しむなんて、地球上では日本人ぐらいではないのでしょうか。まして、桜の木の下でお酒をたしなむなんて、他の国では考えられないことだろう。見られていてもいなくても、一年に一度精魂傾けて花を咲かす桜の木、散らないうちに、きれいなときに是非見ておきたい。中国から黄砂がやってきている。ゆっくりとどうぞ何ていってはおれない。雨の降りそうな昼前、久万高原町に向かって今治を出発した。

 久万高原町の法連寺境内の「枝垂桜」は県内でも珍しいといわれている。“「周囲:11メートル・樹高:8メートル・樹齢:約120年」この桜は、久万高原町指定天然記念物であり、桜の木の寿命は80年~100年といわれている中で、この地に植えられてから120年を過ぎている老木である。春になると枝の先まで花をつけ、地面にとどくまで枝が垂れます。その桜の花を見物するため県内外からも多くの人がやってきます。この記の由来は、はっきりしていませんが県下でもこれほど成長した枝垂桜は近在で見ることができません”と書かれている。何人もの方が写真を写している。その写真を写している人を観賞するのも花見の一つである。

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