掲示板に「毎日、心へ旅を」と書かれている。
“自分の心に、少しだけ旅をさせてあげましょう。手を合わせ、目を閉じるだけで毎日の忙しさから、心を解き放してあげることができるはずです。自分へ、自然へ。祖先へ、伊勢神宮へ、日本へ向き合う心の旅。静かな気持ちで、無垢(むあか)な心と向き合えば、その奥底から、きっと答えが返ってきます”言葉をかみ締めて読むうちに、自然と両手を合わせている。
本殿の横に回ってみると、拝殿と本殿がつながっている。これは重層構造の建造物!!地域や信仰や格式などにより形式が様々なのだろう。しかし、神が座っているとなれば、建築技術に芸術を加え重さを加え、そして、周りを静けさで包む方法をとっているようである。屋根は「切妻造」と聞いた時がある。そして、入り口が「妻入り」と「平入り」があって、どちらがどちらであったか深く考えると、頭の中がもつれてしまいそうだ。
ここは、古来より文武両道の神が鎮座し、勝運の神として崇敬されてきたという。現在では、病気平癒、交通安全、社業繁栄、厄除け、初宮詣等で、全ての祈願依頼に対応しておりますと言う。万(よろず)の神なのだ。本殿の左横に勝負に勝つ石「勝石(まさるいし)」が鎮座している。“ありがたき幸せ”周りにいるたくさんの御祭神が、この「勝石」をしっかりと見守ってくれている。
私は、両手を石に当て目を閉じて“守りたまえ”と祈っていると、相棒いわく「勝石の日が当たっている場所のほうが…勝負運大吉」と援助の声“はらえたまえ、きよめたまえ”…!!…気分を良くして神札所(社務所)の前に進むと、開運招福(十一体の縁起物)のおみくじが…三角みくじ(勝負運・浄化運・仕事運・全体運・健康運・金運・家庭運・恋愛運)が…三角の袋に宝石が入っているのだ…全ての宝石がほしい。しかし、あまり浴も言えない。易のおまじないをして、一個ゲット。黒のオニキスだった。黒は全ての色の要素を包み込み…包容力…夢…これからが楽しみ!!
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