やさしい道はここまで。仁王門を過ぎると自然石の参道
石に腰を掛、行く先を考えていると日が暮れる。重い腰を上げて10分も歩かないうちに仁王門が迎えてくれる。仁王門の前には、たくさんの「わらじ」が掛けられている。意味がわからない。しかし、健康でお参りが出来るお願い?それとも願掛け?弘法大師さんであれば、「感謝」なのか?「わらじ」が目を引く。仁王門をくぐるとそこから急勾配の参道(登山道)であり、自然石で造られた石段で道幅も狭くなっている。コケもついている。石がへこんでいるよ。
「千手千眼観世音菩薩」をお参りしていると聞く。「こんにちは、残りどのくらいですか?」と聞くと「もう少しですよ、がんばってください」と応えてくれる。こんなたわいもない会話から元気をいただく。そんなたわいもない会話の中に人恋しさが生まれる。元気で追い越して行く人もいる。このような参道を登りながら「これが人生か」何て、しみじみと自分を見つめる。いやいや、まだまだ、これでは悟りは難しいのだ。「無」にならなければ、「欲」を捨てなくては、と考えながら頂上に到着。「まず、ビールが必要」「酸素も必要」「景色も必要」・・・・・・・・・頂上に到着するなり「煩悩」に帰ってしまった。一時間近く汗を流して飲むビールの美味しさ。そうだ、この美味しいビールを飲むためにこの山に登ったのだ!!人間って不思議な動物なのですね。
『腸・美人』店はここをノックしてください。
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「千手千眼観世音菩薩」をお参りしていると聞く。「こんにちは、残りどのくらいですか?」と聞くと「もう少しですよ、がんばってください」と応えてくれる。こんなたわいもない会話から元気をいただく。そんなたわいもない会話の中に人恋しさが生まれる。元気で追い越して行く人もいる。このような参道を登りながら「これが人生か」何て、しみじみと自分を見つめる。いやいや、まだまだ、これでは悟りは難しいのだ。「無」にならなければ、「欲」を捨てなくては、と考えながら頂上に到着。「まず、ビールが必要」「酸素も必要」「景色も必要」・・・・・・・・・頂上に到着するなり「煩悩」に帰ってしまった。一時間近く汗を流して飲むビールの美味しさ。そうだ、この美味しいビールを飲むためにこの山に登ったのだ!!人間って不思議な動物なのですね。
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