きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

日本男子プロバスケ選手への夢が広がる

2019-11-25 21:31:52 | バスケットボール
Bリーグ所属の日本代表選手、平均年俸4540万円に 昨季から1530万円増

11/25(月) 16:52配信 ・スポニチアネックス

 Bリーグは25日、都内でクラブ決算概要に関する会見を開き、Bリーグ所属の日本代表エントリー選手の19~20年シーズンの平均年俸が4540万円に達したことを発表した。

 今夏のW杯中国大会メンバーから米国でプレーする八村塁(ウィザーズ)、渡辺雄太(グリズリーズ、馬場雄大(レジェンズ)と、帰化選手のファジーカス・ニック(川崎)を除いた8選手の基本報酬(出場給、勝利給などのボーナスは含まない)から算出したもので、ケガでW杯メンバーから漏れたBリーグ日本人初の1億円プレーヤーである富樫勇樹(千葉)は対象から外れている昨季と比較して1530万円増加した。  B1クラブ所属の日本人選手の基本報酬は平均1610万円となり昨季から300万円増18~19年シーズンの各Bクラブ、Bリーグ、日本バスケットボール協会を合わせた事業収益は308億円となり、20~21年シーズンの目標に掲げていた300億円突破を2年前倒しで達成した。自国開催だった06年以来13年ぶりのW杯出場や、76年モントリオール五輪以来、44年ぶりの五輪出場となる東京五輪に向けた期待感が、バスケットボール界全体の事業規模を拡大させた形だ。

心に響きます~平和の願い~

2019-11-24 19:36:14 | 生き方
ローマ教皇、長崎で核廃絶のメッセージ 犠牲者に祈り

11/24(日) 10:46配信・朝日新聞デジタル

 ローマ・カトリック教会のトップ、フランシスコ教皇が24日、被爆地の長崎を訪れ、核廃絶のメッセージを発表した。核兵器のない世界の実現のため、すべての人々が団結し、核兵器の脅威に立ち向かう必要があると呼びかけた。そのうえで、各国の政治指導者に対し、「核兵器は国家や安全保障の脅威から守ってくれるものではないことを、心に刻んでほしい」と訴えた。

 教皇は24日午前、雨が降るなか、長崎市内の爆心地公園を訪問。被爆者の代表から花輪を受け取り、原爆が投下された場所に建てられた記念碑に捧げた。その後、約1分半、犠牲者のために無言で祈り、参列者とともに黙禱(もくとう)した。

 会場での演説で教皇は、長崎を「核兵器が人道的にも環境にも悲劇的な結末をもたらすと、証言している街だ」と表現。さらに「軍拡競争に反対する声が、小さいながらも常に上がっている」と述べた。その上で、軍拡競争は「貴重な資源の無駄遣いであり、本来人間と自然環境の保全に使われるべきものだ」と批判。武器の製造や改良に財産を費やし、破壊力を増すことは「テロ行為だ」と断じた。

 教皇は、こうした核兵器や大量破壊兵器を所有する背景に「昨今、世界で拡大しつつある相互不信」がある、と指摘した。「核の理論によって促される不信や敵意の増幅を止めなければならない」と訴え、相互不信によって、兵器の使用を制限する国際的な枠組みが崩壊する危険があると警告した。各国の指導者に対し、信頼関係を築いて核廃絶に協力するよう求めつつ、一人ひとりが無関心にならずに参加する必要があるとも指摘。「すべての人がその責務に関わり、必要とされている」と訴えた。

復活Ⅱ~アクシデントを乗り越えて~

2019-11-22 22:17:29 | スポーツ
元大関・照ノ富士の十両復帰が確実 7戦全勝で幕下優勝、新十両時より「うれしい」

11/22(金) 16:50配信 ・デイリースポーツ

「大相撲九州場所・13日目」(22日、福岡国際センター)

 元大関で西幕下10枚目の照ノ富士(27)=伊勢ケ浜=が7戦全勝優勝を果たし、来場所の十両復帰を確実にした。対馬洋(境川)に組み付かれたが、外から抱えて怪力で振って崩した。最後はがっちり組み止めて寄り切る盤石の内容だった。

 「新十両が決まった時よりうれしい。(今場所)上がることは全く意識してなかった。それが良かった」。大関から落ち、丸2年、どん底からはい上がった喜びをかみしめた。

 大関を14場所務め、優勝も経験しながら両膝負傷に加え、糖尿病なども重なり、序二段まで降下。春場所で5場所ぶりに土俵に戻った。今場所が復帰5場所目で幕下10枚目と、再十両が視野に入る番付まで回復した。

 「1回どん底に落ちてた。その分、地道にやった。そのころに比べたら順調に良くなった。これからもうちょっとよくなる」。体の状態が良化し、トレーニング漬け。筋肉が目に見えて張り、自慢の怪力も戻った。

 元大関が序二段まで落ち、相撲を取ることなど初めて。批判の声もあったし、「辞めたい」という思いもあった。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)から「もう1回やるんだ」と励まされ、稽古を続けた。「稽古場で一緒やってきた力士、落ちても応援してくれる人もいた。もう1回頑張ろうと思えた」と、うなずいた。

 テレビで相撲中継はしばらく見られなかった。「見ると気持ちが燃える。焦ることになる」と治療にのみ専念。ようやく今年になって相撲を見ると「知らない人も多くなっていた」と“勢力図”は激変していた。

 十両は通過点。「(土俵に)上がっている以上、もう1回、どこまで通用するか試したい。1年くらい今の感じでやればもう少しいける。30歳を超えて強くなる人もいる」と27歳が再進撃する。