信じられない出来事です。私は「主役は生徒。支援はするが生徒主体が本筋。」をモットーに、日々バスケ部の指導を進めているので、下記のようなことに憤慨しています。自分の名誉や功績のために生徒を犠牲にする指導者はあってはならないと思います。
佐賀北バスケ部で監督が体罰 インターハイ22回出場の強豪 ボード投げつけ、「死ね」の暴言も
11/13(水) 9:21配信 ・西日本新聞
佐賀県立佐賀北高(佐賀市)の男子バスケットボール部で、監督の男性教諭が部員に体罰や暴言を繰り返していたことが同校への取材で分かった。部は今夏も含めて全国高校総合体育大会(インターハイ)に22回出場した強豪。同校は教諭の部活指導を停止し、部員の保護者と県教育委員会に事実関係を報告した。
同校によると、10月に保護者から指摘があった。部員らへの聞き取りで、教諭は9月ごろから練習や試合中、複数の部員に対し至近距離でボールをぶつけたり、作戦ボードを投げつけたりしていたことが判明。「死ね」「部活をやめろ」などの暴言も吐いていた。
教諭は昨年4月の着任から監督を務め、学校側の聴取に体罰を認めている。男子バスケ部は県の強化指定校で、「チームを強くしなければいけないというプレッシャーがあった」と釈明したという。県教委は事実関係を詳しく調べる方針。
渡辺成樹校長は西日本新聞の取材に「人格を否定するような暴言や、体罰は気を付けるよう指導してきたが、非常に残念だ」と述べた。 (金子晋輔)