教員志願者を増やす取り組み実施へ/埼玉県
6/16(木) 19:17配信・テレ玉
県教育委員会は職場体験を通じて教員を目指す大学生を増やし、その質の確保を図る取り組みを7月から新たに始めます。
県教育局によりますと、今年度の小学校の教員採用試験の倍率は1.9倍で昨年度から0.5ポイント減少するなど、志願者は年々、減ってきているということです。
こうした状況を受け県教育委員会は学生時代に学校で職場体験をすることで教師の魅力を実感してもらい、志願者の増加と質の確保を図る取り組みを7月から始めます。
取り組みの1つのベーシックコースでは、小中学校で授業や給食などのサポートいった体験を7月から来年10月までの期間にあわせて60時間以上、体験します。
対象は大学2年生でおよそ200人の枠にすでに181人が応募しているということです。
県教育局は「素晴らしい先生に出会うことは教師を目指すモチベーションの1つにつながると思う」と期待を示しています。
6/16(木) 19:17配信・テレ玉
県教育委員会は職場体験を通じて教員を目指す大学生を増やし、その質の確保を図る取り組みを7月から新たに始めます。
県教育局によりますと、今年度の小学校の教員採用試験の倍率は1.9倍で昨年度から0.5ポイント減少するなど、志願者は年々、減ってきているということです。
こうした状況を受け県教育委員会は学生時代に学校で職場体験をすることで教師の魅力を実感してもらい、志願者の増加と質の確保を図る取り組みを7月から始めます。
取り組みの1つのベーシックコースでは、小中学校で授業や給食などのサポートいった体験を7月から来年10月までの期間にあわせて60時間以上、体験します。
対象は大学2年生でおよそ200人の枠にすでに181人が応募しているということです。
県教育局は「素晴らしい先生に出会うことは教師を目指すモチベーションの1つにつながると思う」と期待を示しています。