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危機迫る~コロナ禍~

2021-04-24 20:53:45 | 社会
埼玉県、まん延防止区域に13市町追加 川越・越谷など、28日から

4/24(土) 19:40配信・朝日新聞デジタル

 新型コロナウイルスの再拡大を受け、埼玉県は24日、緊急事態宣言に準じる「まん延防止等重点措置」の対象区域に、川越市や越谷市を含む計13市町を28日から追加することを決めた。県内の対象区域は20日から適用されている、さいたま、川口両市を加えて計15市町となる。24日の県対策本部会議で正式決定した。

 新たに対象に加えるのは川越市所沢市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町。15市町の飲食店などには営業時間を「午後8時まで」とし、酒類の提供を終日、自粛するよう求める期間は、大型連休前の28日から5月11日まで。

 対象区域外には、飲食店などの営業時間を「午後9時まで」とするよう求めるとともに、酒類の提供を終日、自粛するよう協力を求める。ただし、「一人飲み」や「同居家族だけのグループ」は除くという。

 県内全域の飲食店などに対し、酒類の提供を終日求めることは同じだが、重点措置の適用区域では、要請に従わない場合は県が命令を出したり、過料を科したりすることができる。適用区域か否かにかかわらず、県民には路上や公園での飲食を控えることも呼びかける。

 東京都を対象とした緊急事態宣言の期間が25日から始まるのを受け、大野元裕知事は都内から県内に人が流入することを懸念。重点措置の内容を強化したうえで、感染者数が多く、東京に近い地域で措置区域を拡大する考えを示していた。