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2020-02-02 20:15:52 | 季節行事
川越花火今夏は中止 五輪と重なり警備の人員不足懸念
東京新聞2020年02月02日08時10分

 川越市は、今夏の「小江戸川越花火大会」を中止すると発表した。東京五輪・パラリンピックと開催時期が重なり、雑踏警備や交通整理に必要な人員確保が難しいためという。
 市観光課によると、花火大会は安比奈(あいな)親水公園と伊佐沼公園で1年交代で開催しており、昨年8月は伊佐沼公園で開いた。
 今年の会場となる予定だった安比奈親水公園の最寄り駅は、五輪ゴルフ会場の霞ケ関カンツリー倶楽部と同じJR笠幡駅で、従来の開催時期では、五輪帰りの客と花火の客が駅に集中する。時期や場所の変更も、既存イベントとの調整が困難と判断し、中止を決めたという。 

東京五輪の影響~えっ 小江戸花火大会も?!~

2020-01-22 21:35:14 | 季節行事
五輪で夏祭り開催危機 警備の人員不足、中止の動きも 埼玉

1/22(水) 7:55配信 ・産経新聞

 今夏開催の東京五輪・パラリンピックで、県内各地の夏祭りや花火大会など恒例行事の開催が危ぶまれている。五輪・パラでは県内の競技会場警備に大勢の人手が必要で、地元行事に振り向ける余裕がなく、中止に追い込まれるケースも。「『世紀の祭典』だから中止は仕方がない」「伝統ある神事の祭りなのに、なぜ中止なのか」。関係者の間では開催の是非をめぐり賛否が渦巻いている。

 さいたま市北区で昭和59年から毎年夏に開催している伝統行事「中山道みやはらまつり」の実行委員長、畔川(あぜかわ)清和さん(70)は「今まで一度も中止したことはないが、今年の開催は厳しい」との見方を示す。

 昨年6月、県警側から「五輪対応があるため、祭りには最低限の人手しか出せない」と伝えられ、実行委内で対応を検討してきたが、開催を強行した場合、参加者の安全確保は難しいという意見が多い。

 県内では、すでに中止に踏み切った祭りもある。「関東三大七夕祭り」の一つで毎年夏開催の「入間川七夕まつり」(狭山市)は、市内で東京五輪のゴルフ競技が開催されるため、警備上の課題を考慮して昨年末、中止を発表した。
   
 さいたま市の「浦和まつり」「大宮夏まつり」 ▽川越市の「小江戸川越花火大会」 ▽三郷市の「みさとサマーフェスティバル花火大会」-など複数の恒例行事も、中止を視野に検討している。

 背景には、県警が五輪対応を優先するため、地域の祭りに警察官を派遣するのは困難という事情がある。県内ではサッカーやバスケットボールなど4競技が開催される。県警オリンピック・パラリンピック対策課によると、県警は競技会場や聖火リレーの警備に過去に例をみない数の人員を動員するという。

 ただでさえ人手不足の状態で、地元の祭りに警察官を派遣すれば「通報対応など通常業務に支障をきたしかねない」(県警幹部)というわけだ。

 民間の警備員が人手不足に陥るのも避けられず、これに伴い警備費の高騰は必至。全国警備業協会の担当者は「五輪に向けた建設ラッシュで、現時点でも慢性的に人手が不足している。大会直前は、さらに拍車がかかるだろう」と指摘する。

 県外から大勢の観光客を呼び込み、地域の絆を再確認する地元の伝統行事が中止に追い込まれる事態について、県観光課の担当者は産経新聞の取材に「祭りが中止となった場合でも、国内外にその存在をPRすることで、来年以降に足を運んでもらえるよう取り組みたい」と話している。

新しい年を迎えてⅡ~令和初の一般参賀~

2020-01-02 17:17:24 | 季節行事
天皇陛下「災害のない安らかで良い年となるよう願う」 令和初の新年一般参賀 上皇ご夫妻もお出まし
1/2(木) 10:37配信 ・産経新聞



 令和初となる新年恒例の一般参賀が2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻をはじめ成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダで集まった人々に応えられた。午前10時10分からの1回目の参賀では、天皇陛下がマイクを通じ、昨年の台風や大雨による被災者を案じるとともに「本年が災害のない安らかで良い年となるよう願っております。年の始めに当たり、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつをされた。多くの人が開門前までに列をなしたため、宮内庁は午前9時半予定の開門を20分早めて対応した。
 今回の参賀には上皇ご夫妻もお出ましに。上皇さまは譲位後、すべての公務を陛下に引き継いでおり、代替わり後、陛下とともに公の場で国民に姿を見せられた初めての機会となった。

 2回目以降の参賀はそれぞれ午前11時、同11時50分、午後1時半、同2時20分から。参賀の希望者は午後2時10分までに皇居正門(二重橋)から宮殿前の東庭に入る。上皇ご夫妻は午前中の参賀に限って参加される。

 新年一般参賀での陛下のお言葉は以下の通り。

 「新しい年を迎え、皆さんとともに祝うことをうれしく思います。その一方で、昨年の台風や大雨などにより、いまだご苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じています。本年が災害のない安らかで良い年になるよう願っております。年の始めに当たり、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」