あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

HASEGAWA 1/3000 コルドバ

2020年12月06日 | 模型

ミネルバとくれば次はやっぱこれ、ファイター1・2とも悩んだけどまずはこっち。

キットは箱の割に中身はコンパクト。

箱もっと小っちゃくてもよくね?

で、今回は特に改造もしてないのでほぼそのまま素組に塗装。

ベースのグレーをさっと吹いていつもの油彩でタッチアップ。

左半分が処理中、右半分が油彩を薄めた物をベターと塗ったままの所。

いきなり完成。

弄った所は突撃停はキットのままだと支えの部分が太くてイマイチだったんで0.5㎜のステン針金に変更したぐらい。

今回も宇宙イメージで。

いやぁ、いいねコルドバ。

かっちょよすですな。

 

続く~

 


HASEGAWA 1/400 ミネルバ

2020年11月30日 | 模型

発売当初に買っていたハセガワから出たクラッシャージョーシリーズのミネルバ。

ずっと手を付けてなかったけど、この度コルドバが発売されたのをきっかけに着手。

作りたいシーンは激情版ラストに近い宇宙海賊との戦闘で被弾したエンジンをパージするシーン。

それでは行ってみよう!

まずはパージされたエンジン、キットはエンジン付けねの放熱板?の部分が2/3ほどしかないので残りの部分をプラバンで追加。

 

続いて被弾個所を作る、被弾した部分を2か所、パネルが落ちて内部のエンジンぽいものを中に入れた。

ミネルバ本体のエンジン取り付け部分もそれっぽく、キットではおおきな穴が空いているのでプラバンで塞ぎ接合部をなんちゃってパーツで作る。

ここまではキット買ったときに手を付けていてまだ3Dプリンター導入してなかった時期。

コックピットや機体の数か所に被弾ディティールを入れて本体は完成。

後は塗装するのみ。

ベターと基本色塗ったら後は油彩でウォッシング&汚しタッチ入れ。

で、全体タッチを入れた物。

このミネルバは結構荒い使われ方してるし、大気圏も突入するわドッグファイトもこなすわなので強めに汚くした。

後はベース作って固定して完成。

宇宙空間を意識した撮影してみた。

やっぱミネルバかっちょよす。

次は流れ的にコルドバかファイターか?

続く~


ブルマの可変式NO.19バイク制作記 其の二 完成

2020年10月29日 | 模型

バイクとブルマさんができたのでお次はベース。

イメージはアメリカの周りに何もない様な場所のハイウェイ。

まずは大きさを決める。

ここ半年、仕事がリモートになってプラモ制作する時間が増えた事もあり置き場所問題が深刻化してる。

完成するのはいいけどもそれをどこに置く?ってやつ。

なので完成品のサイズはできるだけ小さく、且つビネットやジオラマとして成立する大きさを目指す。

という事で今回はこの大きさ、1辺約15㎝となった。

で、地面をどうするか?

最初は荒れ地にしようかと考えてたけど、バイクが完全にオンロードなのでバイク乗りとしてはしっくりこない。

ブルマさん家はお金持ちだし、ご本人も色々とモノを作れる人なので状況に合わせたメカは持ってるでしょうし。

と言うわけでアスファルトにする。

全体のイメージはアメリカの何も無い所のハイウェイ。

ターミネーターのラストでサラ・コナーがジープで走ってる場所って感じ。

アスファルトと言えば定番の布ヤスリ。

ひび割れを想定して一部亀裂を入れてみた。

地面むき出しの部分はいつものように採取してきた砂粒を使って荒れ地を再現。

途中でバイクを置いてみて様子を見ながら詰めていく。

アスファルトも手入れされてない感じで汚す。

でこんなもんかという所で完成。

ネームプレートも3Dプリンターで立体感を出す。

枠はプラ板でカラーはバイクに合わせた。

キットは良くできてて組み立ても簡単、鳥山さんメカをうまく表現で来てると思う。

ブルマさんもかわいく、優秀なキットでは無いかと、弄りがいもあるし。

 

お次はだいぶ前に購入して積んでた自分大好きメカを予定。

続く~


ブルマの可変式NO.19バイク制作記 其の一

2020年10月19日 | 模型

鳥山明さんのデザインするメカにすっごい惹かれる。

このキットも出た時からすっごい気になってたんだけどなんやかんやで見送ってたんだけど、ある日近所のジョーシン電気に塗料を買いに行ったときについつい衝動を抑えきれずに購入。

買っちゃったものは仕方ない、作るべし。

という事でさくっと仮組み。

ちなみにメッキパーツはメッキを全部落としてる。

マフラーやらスポークやら。

うーん、デザインはすごく良い。

けど、純粋にバイクのプラモでは無く、ロボ的に変形するってのもあってバイクとしてみたら色々と足りない部分がある。

という事で、今回は変形はオミットして純粋にバイクとして作る事にした。

弄るのはリアのブレーキ、ステップ、ハンドル、ウインカー、テール周りの新規造形とタンクやカウルの隙間埋め、んでからカウルの後ハメ加工等などを予定。

 

リア部分、チェーンとブレーキが通常のバイクとは逆になってる。

左側にブレーキがくることになるんだけどもなんもないのでディスクブレーキを造形。

ステップも一体化されてて他なんもないのでチェンジリンクやらブレーキマスターシリンダーやらを新規造形。

ハンドルも付いてるだけなのでバイクらしく、あとバックミラーも追加予定。

タンクやカウルは変形用に隙間があるのでパテ埋め。

カウルは塗装後に後ハメできる様に接続部をカット。

カウルの隙間が2㎜ほど空いてるのでプラバンで埋める。

で、足りないパーツを3Dプリンターで新規造形。

いやー3Dプリンターめっちゃ便利。

ウィンカーやテール部分はジャンクであったバイクの模型から流用。

その時に機関銃は外してそこにフロントウィンカーを設置して、色はカフェレーサーっぽく赤にしてみた。

お次はブルマさん。

キットのままだと走ってるポーズしかないので、ビネット化も考えてシチュエーションに合ったポーズに変更する。

バイクを道端に留めてドラゴンボールレーダーで位置確認をしている所にしてみよう。

という事で、ロボに乗ってる状態の足と切断してくっつける。

こんな時高周波カッター便利。

それぞれの足を切った状態。

くっつけてみた、いい感じ。

手首は3Dプリンターで新造、ついでにナンバープレートも造形した。

腕の付け根とか足首、胴体、首の稼働するための隙間は全部埋める。

サフ吹いていた所、まぁこんな感じかな。

ブルマさんも塗装して乗っけてみた所。

後はその他細々した部分とベース作ってビネット化する。

鳥山さんのデザインいいね。

 

続く~


RE1/100 ガンキャノン・ディテクター 其の二

2020年07月17日 | 模型

はー、パネルディテールとりあえず完了としよう。

練習目的でもあるので、これ以上凝るのはまた未完成倉庫の肥やしとなる。きっとなる。

たいして入れてはいないけど、まーしんどい、これ。

お手本で見てたものを作ってる人達はスゲー!改めて尊敬します。

と言うわけでサフ吹いた状態。

んーよれよれ・・・・これは数こなさないといかん。

足とか腕とか2つあるやつなんか左右対称がめっちゃシンドイ、対象になってなかったりするし・・・いやぁ自分まだまだっすというのがよく理解できました。

 

さぁ、塗るか!

 

続く~


MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガンダム  其の十二 最終回

2019年08月26日 | 模型

GBWC2019応募完了!!

お疲れさま!自分

ベースはいろいろ悩んだ末にスペースコロニーの断面をイメージとしてみた。

基本はプラ板にWAVE のH・ハンガーホワイトを切った張ったでそれっぽく。

そこに昔に買ってたトラス状のパーツ(商品名とか忘れた)を使ってこれもそれっぽく。

で色を塗って完成。

正面から4方向

 上から

お気に入りアングル

 と言うわけでひと段落、後はまな板の上の鯉状態で審査結果を待つのみ。

ちなみに以前2012年にも応募してファイナルまで行ったものの受賞はならず。

とりあえず今回もファイナルまで行けたらいいな。

と言うわけで次は肩の力抜いたもの作ろう。

続く~


MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガンダム  其の十一

2019年08月18日 | 模型

WBC参加用ジオラマもいよいよ大詰め、締め切りも間近。

で、養生シート、固定ワイヤー等小物を片付けて一気に完成に持って行く、気力のあるうちに。

まず養生シート、ティッシュを使ってそれっぽくなるように加工して作る。

絵的に説得力があり、かつかっこよく、ガンダムがあまり隠れない様に気を付けて形を調整。

 次にワイヤーなんだけども、どんな構造にしようか結構悩んだ。

実家の仕事で大型機械の搬入なんかも経験しているけども、その時の経験も活かしつつかつ説得力を出す。←これ重要

悩みぬいた結果、ワイヤーウィンチ的なものトレーラーに設置することにした。

で、さっそくウィンチ作成。

これはプラバンとプラ棒からスクラッチ。

余談だけども、最近すごく3Dプリンターが欲しくなってる。

最近は光学式でもかなり安く手に入るので、あとは3Dモデルのソフトを使いこなせるようになればいいんだけども、昔lightwaveってのを使ってぐらいで、今のPC環境ではもう動かない。

いまから新しく覚えるというのが最大のハードル、なんかフリーでおススメのものってありますかね?

話戻す。

ワイヤーは0.7㎜のタコ糸を使い、それを巻き取るウインチを作る。

1/100フィギュアと比べるとこれぐらい。

0.7㎜もスケール換算すると7㎝のワイヤーとなる、かなり太い、けど模型的な見栄えを考えるとこんなもんか。

電動で巻き取るのでモーターが付いてないとねという事でモータを付けて色塗って完成。

それぞれ配置してみる。

 

 設置したウィンチは3機とした。

 足の先端部分は左足が抜けたので切れてない、真ん中のは被弾でワイヤーは千切れて基部はガンダムに蹴飛ばされてもげて脱落、胸の部分は上体を起こした時に引きちぎれたと解釈。

7㎝のワイヤーを引きちぎるには物凄い力が必要なんだけど、モビルスーツだし、まぁいいか。

ジオラマなので360度どこからでも見れる様に気を配る、これも大事。

ジオラマにはやっぱ人間居れると物語が生まれるなぁと思いMSフィギュアなるものを配置。

「おい!勝手に動かすんじゃない!死にたいのか!!」

「主任、危ないですって!逃げましょうよ!!」

みたいなシチュエーション。

右端にも連絡を取ってる人を配置してジオラマ部分は完成。

 

個人的に好きなアングル。

残すはベースの枠のみ!

ここまで来たからにはベース枠にもこだわりたいが時間が!

続く~


MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガンダム  其の十

2019年08月12日 | 模型

締め切りまで残すところ2週間と少し。

かつ今年もお盆休みはこの3連休を除いて全部仕事。

急ピッチでガンダムの塗装を仕上げる。

まずは基本塗装。

今回のガンダムはほぼ新車状態なんだけど、兵器として起動して戦闘までしているので、それなりに検証稼働はさせて実戦を想定した試験もこなしているはず。

なのでそれなりに使用感はでているはずと想定。

なので今回はエアブラシをつかって基本塗装を行った。

パーツをガムテープにペタペタとはっ付けてサフ吹いて、色ごとに分けて塗装。

こんな感じ。

いやぁ、面白みもなんもない。

で、ここからタッチアップをいれて使用感を出す。

こすりやすいと思われる場所を軽くチッピング%ザクマシンガンで被弾した箇所を入れる。

左が基本塗装、右がタッチアップ後。

全体ではこうなった。

ビームサーベルは持っている部分の塗装を盛大に剥がし、右の方が使用頻度高いだろうと想定して左は抑えめに。

トレーラーに寝かせてみる。

トレーラーとの2ショット。

ベースに配置して固定する前に、接地感等の調整を行う。

ここから足元部分など塗装して馴染ませる。

なんとか形にはなってきたけど、これをどう固定するか?を考え中。

なんとなく考えている事はあるけど上手くいくかどうかもう少し頭の中で組み立てる。

続く~