あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

ガールズ&パンツァー ”ヘッツァー”カメさんチーム決勝ver.

2021年01月24日 | ガルパン

チョイとご無沙汰してました。

個人的に進めていたガルパン高校生全国大会決勝車両シリーズの第3弾、カメさんチームのヘッツァー作った。

第2段のポルシェティーガーからだいぶ時間が空いちゃった。

ではいく。

車両は特に何という事は無くさっくりと作る。

車体前面はマウスの下に潜り込んだのでそれなりに傷をつけてぼろっちく加工したぐらい。

で、ベースは一般道路、今回はいつもの布ヤスリではなく、コルクを使ってみた。

マンホールは3Dプリンターで自作したもの。

車体を汚して乗っけてみる。

今回は被弾してリタイアとかじゃないからなんか地味だけどしゃぁない。

ベース枠とネームプレート作って完成~。

実は車体はずいぶん前に作ってほったらかしていたので、塗装してベース作っただけなんで割と早めに完成できた。

ベースに時間かかんなかったし。

お次はこの勢いでカバさんチームの3号突撃砲でも行ってみよう!

続く~

 

 


ガールズ&パンツァー ポルシェティーガー -レオポンさんチーム決勝ver.- ~其の五~(完成)

2018年01月08日 | ガルパン

ついつい夢中になって完成させてしまったポルシェティーガーの決勝戦ジオラマ。

今回も自分なりに初めてのチャレンジ要素がいろいろあって試行錯誤しながら楽しめたと思う。

Ⅳ号に続いて戦車2回目の挑戦だったけど、自分としてはスキルアップできたように思う。(もちろん胸張って威張れる程では無いのは重々承知)

御託はおいといて写真でだーっとご紹介。

んで最後に自然光で撮ったやつ。

ピントが全体に合ってないのは絞りを開けてシャッタースピード上げて取ったから。

片手でジオラマ、片手でカメラだったのでシャッタースピード遅いとブレて無理。

やっぱ自然光いいな、今日は曇りだったので今度は晴れの日に撮りたいもんだ。

さて、次は何作ろうか。

続く~

 


ガールズ&パンツァー ポルシェティーガー -レオポンさんチーム決勝ver.- ~其の四~

2018年01月07日 | ガルパン

ジオラマ素材としてもう一味追加することに。

それは花壇、劇中では離れた位置にあったけど、アクセントとして入れることにした。

これ、かなり前に出張でイタリアに行ったときの模型店というかデパートのおもちゃ売り場で見つけた石橋の模型のパーツ。

この模型はほぼこんな感じのブロックが山ほど入っていて説明書もなんもなし、完成図を見ながら自分で石組みをしていくというスゲー一品。

当時はなんか素材に使えるかもと思い買ったんだけど、今に至るまで未開封。

それを思い出して引っ張り出してきた。

まずは糊でブロックを花壇の形に組んで固定、このままだと一個一個の制度がバラバラなので表面はガタガタ。

なので固まってからリューターと鉄ヤスリでゴリゴリ削る。

で、こんな感じに平らにして、ダメージ表現もついでに。

そこに土もって雑草を植えてベースに置いてみた。

いいんでないかと。

上から撮影。

前回言ってたレイアウトに直角は使わないというのが分かると思う。

戦車を置いてみる。

ホントは入り口の上部分含めて作りたかったけどそうするとめっちゃデカいベースになって置くところが無くなる。

我が家はマンションなのでそんなスペースがあるはずもなく、やむなくこの大きさにシーンを切り取った次第。

で、戦車を固定したら瓦礫が被った様に処理をする。

別アングルから。

うし、完成までもうちょい、頑張る。

続く~


ガールズ&パンツァー ポルシェティーガー -レオポンさんチーム決勝ver.- ~其の三~

2018年01月04日 | ガルパン

ジオラマのベースに着手。

決勝戦最後の舞台になる学校?の入り口に陣取って後続を防いだ場所。

ポルシェティーガーはⅣ号戦車より一回り大きくてベースもそれなりの広さが必要になる。

できれば全体を再現したいところだけど、そうなるとめっちゃでかい代物になるので、狭い我が家で置く場所が確保できなくなる。

で、最小限のサイズで表現できないかと思い、校舎の入り口の一部を切り取ってシーンを作ることに。

全体のレイアウト決めたらベースの主役となる砲弾を受けた柱を作成。

3㎜のプラボードの箱組でちゃちゃっと作って、被弾跡をリューターを使ってゴリゴリ削る。

穴を開けたところをエポパテで埋めて、瓦礫埋め込んで主筋と帯筋を針金で再現、工事現場で見る鉄筋は単純な丸棒では無く、凸凹のディテールが入っているので、瞬着パテを使って何となく見えたらいいなぐらいの気持ちでディティールアップ。

被弾の衝撃でぐにゃりと曲がっているように。

ベースに置いてみた所。

ベースには瓦礫をちりばめて木工ボンドを水で溶かしたものでベースに接着してしまう。

ベースは前回のⅣ号と同じく、1㎜のスチレンボードにボールペンでヒビ描き込んで縁石書いている。

えいやと下塗り。

徐々に明度を上げつつムラムラに塗装。

戦車を置いてみる。

柱はこんな感じ。

壁面は白く塗装されているものとして、長い間放置されて汚れていると推測しながら汚す。

ちなみに嫁にも聞かれたけど、ジオラマを作る時に気を付けている部分を少しお話。

レイアウトについて。

慣れている人や絵心あったり写真を趣味にしている人は無意識、もしくは計算してやっていると思うけど、配置するものを直角で構成しない。

今回の柱とコンクリートの道もベースに対して直角にはしていない。

直角で箱組したり道を付けるのが楽なんだけど、それでは面白みが出ないと思う。

加えて自分の場合は45度も使わない様にしている。

若干手間は増えるけど作る時にここを意識するだけでも出来上がりが違って見えるから意識してない方は意識してみるのがおススメ。

 

ベースはアスファルトを張り付けて戦車配置して瓦礫をさらにまぶしてとまだまだこれからという感じ。

で、ちょっと思いついたこともあり、やるとめんどくさそうなんだけど作ろうかと思っているものもあるのでもうしばし時間かかるなぁ。

 

続く~


ガールズ&パンツァー ポルシェティーガー -レオポンさんチーム決勝ver.- ~其の二~

2018年01月02日 | ガルパン

明けましておめでとうございます。

本年もちまちまプラモ道がんばりますのでよろしくお願いします。

というわけで、新春一発目はレオポンさんチームのポルシェティーガー決勝Ver。

前回からダメージ表現入れて車体一旦仕上げた。

側面、出入り口のハッチは溶接されてるとの設定なのでプラバン使ってでっち上げ。

前面、劇中のシーンを見ながら実際の戦車の被弾跡を参考にリューターでゴリゴリ削る。

で、下塗り。

被弾個所は金属地を意識してシルバーで塗装。

後部上面は黒森峰のタンクが乗り越えていったので削れたイメージ。

実際の戦車の被弾跡は大穴が空いてえらいこっちゃになってる。

思うに戦車道では直撃でも車体が貫通しない程度の威力にレギュレーションで決めれらていて、至近距離でも貫通はしないと解釈。

で、車体に受けた衝撃と位置を計算して走行不能レベルと判断されると白旗がでるのではないかとこれも勝手に解釈。

※実際の設定はそこまで把握していないので違う可能性もあり。

で、一通り汚しを入れたり土くれ上面にかけたりして車体は一旦完成。

後部スリットが大きいのに中身が無い・・・めっちゃ目立つけどまぁいっかと思うことに。

これのベースは結構めんどくさくなりそうだけども頑張る所存。

続く~

 

 


ガールズ&パンツァー IV号戦車D型 (H型仕様) -あんこうチームver.- ~其の六(完成)~ 

2017年12月30日 | ガルパン

ベースも完成して無事初の戦車モデルも完成と相成った。

最初はできるかどうかまったく自信無く始めたけど、まぁなんとか形にはなったかな。

しかし今回改めて戦車モデルを作っているサイトを色々と廻ったけど、みなさんスゲーなと感服の至り。

自分まだまだっすというのが改めて認識。

いつもジオラマなりビネットなりデジラマなりを作ったときは漢字2文字のタイトルが多いんだけど、今回はタイトルというより車両の紹介的な方が良いかなと思い、このように。

個人的に好きなアングル。

 

 因みにベースの枠はプラボードの箱組。

今回はきっちりとベースまでこだわってみた。

このシリーズはこの方向でまとめようと思う。

さて、次はポルシェティーガー潰すか。

続く~


ガールズ&パンツァー IV号戦車D型 (H型仕様) -あんこうチームver.- ~其の五~

2017年12月25日 | ガルパン

ベース制作。

今回も色々経験していない事がたくさんで楽しい。

最終決戦の場所、というか今回必要なのは地面は映像を見ると黒い地面に白いラインが走っている。

黒いのはアスファルトと解釈したとして、白いのはなにか?

場所はおそらく学校かなんかだと思うので、石畳かなーとかコンクリなのかなーとか考えた。

結論としてコンクリートにしたけども、どうもコンクリートの地面というのは工場っぽいなーと違和感は禁じ得ない。

まぁ、自分が実家の仕事で現場であっちこっちの向上に行くのでそのせいかもしれない。

ともあれコンクリート、作るの初めて。アスファルトも初めて。

アスファルトは定番の布やすりを使って表現すれば良いとしてコンクリはどうしたものか。

いろんなサイトを巡って自分なりに決めた方法は”タミヤのスチレンボードを使って頑張って作る”だった。まぁ王道。

夢中になって製作途中の写真撮り忘れてたw ので、いきなり完成一歩手前。

コンクリ部分はスチレンボードにボールペンで割れとか縁石を彫り込んだだけ。

割れて穴空いてる部分は流し込み接着剤を使って溶かした。

塗装はシタデルの水性塗料、白と黒と茶色を適当にウォーターパレット上で混ぜながらそれっぽく見えるように。

アスファルトは100番の布やすりをすり合わせてざらつきを抑えたものを木工ボンドで張り付け。

どちらも経年劣化と長年放置されている様に割れた処から土が雨風で流れ出している風に仕上げた。

後は木工用のエポパテを薄ーく板状にしたものを乾燥後にパキパキに割ってコンクリが砕けた様に配置。

散らばる部品は転輪はキットの物を、それ以外の細かいのはジャンクパーツからそれっぽいものをチョイス。

更に劇中では散らばったパーツが燃えていたので燃え後をイメージしてすすけた様にしてアクセントに。

ちなみにアスファルトの割れ目からは草を生やしてみた。

 

で、Ⅳ号乗っけてみた。

ドリフト跡どうしようか悩み中。

なんとなくうっすらと転輪のゴム跡付けてみたけど、これでもいいような気もするし、臨場感に欠ける気もするし・・・・

実際こんな重たい物が鉄の履帯でドリフトしたらどんな感じになるのか全然わかんない。

やりすぎて逆に説得力に欠けたりするのもどうかと思うし、果たして上手く表現できるのかも謎なのでもうちっと考える、結果このままかもしんない。

完成まであと少し、続く~


ガールズ&パンツァー ポルシェティーガー -レオポンさんチーム決勝ver.- ~其の一~

2017年12月20日 | ガルパン

Ⅳ号のベース作るのに素材集めないといけないのでポルシェティーガーをチマチマと。

キットはプラッツ製のディティールアップパーツのエキスパートセットってやつ。

このプラッツのキットもネットで色々レビューなんかを見ているとあまり芳しくない。

設定に忠実ではないとか中には説明書に別の車両のものが入ってたとか・・・

自分のは説明書は特に問題無し、設定に忠実でないというところもそんなにこだわりは無いので気になった所だけ処理しようかと思う。

で、まずはざっくり組み立て。

まだ白旗とか被弾ダメージとか全然手に付けてない状態。

Ⅳ号と比べるとパーツ少ないのでさっくり完了。

車体左に円形の脱出用ハッチが溶接されてるということっぽいのでそこは追加で処理しようかと思う。

これで終わるとさすがに情報不足なので先に作ったⅣ号との比較。

一回りでかい。

これのビネットって配置にもよるけどけっこうデカくなるんじゃ・・・・

目線ぐらいのアングル。

砲塔デカいなぁ、こんなのに狙われたらそら怖いわ。

 

今回はちょびっとで続く~


ガールズ&パンツァー IV号戦車D型 (H型仕様) -あんこうチームver.- ~其の四~

2017年12月16日 | ガルパン

車体一旦の完成。

どう汚すかを考えた。

被弾による汚れはもちろんとして劇中では決勝戦の最初のドンパチは土山(丘?)の上に陣取って激しい打ち合いをしてる。

当然、着弾で巻き上げられた土が一面に降り注いだはず、さらに中盤、川に入り土手を走り、アスファルトを走り最後は廃校?の中で最後の決戦を迎えてる。

なので車体上面には降り注いだ土くれが残り、車体下部は河で濡れた後に土の上を走って泥がたんまり付いているとした。

土くれはピグメント、タミヤのウェザリングマスター、鉄道模型用の石をエナメル塗料やスーパーフィックスを使って定着。

らしく見せるために、やりすぎないように注意しながらちまちまと盛ったり削ったりする。

履帯、これも隙間に土が噛んでる様にかつアスファルトを走るので接地面は金属の地肌が見えるように。

 

と言うわけで初めてに近い戦車作り。

正直楽しすぎる。

じつはレオポンさんチームのポルシェティーガーも既に購入済み。

これも弁慶の仁王立ちよろしく入り口に陣取ってフラッグ車同士の一騎打ちを演出して見事果てたシーンを作ってみたく思う。

とはいえ、この4号もシーンを再現するにはベースが必須なので現在どのように作るかを構想中。

続く~

 

 


ガールズ&パンツァー IV号戦車D型 (H型仕様) -あんこうチームver.- ~其の三~

2017年12月11日 | ガルパン

塗装に突入。

前にも書いたように戦車モデル作るのは初めてみたいなもんなので、どうしようかとしばし思案しながらグルっと戦車のプラモ関連のBlogや戦車関連の写真を眺めつつ、結局いままでやってきたやり方をベースに適時対応という形をとることに。

やってりゃなんか発見あるだろうとあまり気負わずに着手。

まずは下塗り、濃いめの茶色を適当に数種混合しながらエアブラシでべた塗り。

これにはアクリル塗料を使用、ファレホやシタデルの水性塗料はお高くてブラシで使うのはもったいないからしないし、する意味もあんまないと思う。

写真撮り忘れてたけど、あまり設定にこだわらず作る方針の自分でもこのキットには足りないものが大きく2つ。

フラッグ車の旗ポールとエアクリーナー。

他のBlogで書いてる人も居るけどガルパン仕様として売っているキットにしてはお粗末な部分と思う。

これはシャァ専用ザクと謳っていながらいながら角がついてないのと同じぐらいいかん部分と思う。

なので無いものは作るか流用でとなる。

今回はどちらも自作するかと思ったけど、エアクリーナーは作るのめんどそうなのでタミヤのドイツ IV号戦車H型(初期型)のGパーツを部品購入することにして、フラッグのポールと基部は伸ばしランナーとかプラバンとかで自作した。

劇場版のキットの限定版ってやつには付いてるみたいだし、エアクリーナーも別売りである様なんだけど、別売りのは生産も終了していて探すと高値がついててアホかみたいなお値段になってる。

そんな輩からは絶対に買わないと決めているので今回の様にした次第。

ちなみにエアクリーナーは1000円以内でパーツ買いできる。

塗装続き。

下塗りした所にベースより明るく調色してしゃぶしゃぶに薄めた水性塗料を筆で塗る。

実はメカものを水性塗料でぬるのは今回が初めて、どうなるかドキドキ。

まず一回目。

ムラムラになってるのはわざと。

しゃぶしゃぶなのでそもそも一度で綺麗に塗れるはずも無し。

で乾いたら更に色調を変えたものを再度上塗り。

みたいな事を何度か繰り返して単調にならず、シミや使い込んだ感をイメージしながら調子を整える。

しゃぶしゃぶにする理由は2つある。

・水性塗料を筆で塗ると塗膜が厚くなりがちとなる、それを重ね塗りすればなおさら。

・隠ぺい力が高いので下地の色を生かしてわざと村を残す為。

でとりあえず下塗り完成がこんな感じ。

ここからチッピングなんかの処理を入れたらエナメルだのなんだのを使って質感や使用感を出していく予定。

この段階で装備品も付けた。

汚すときは全部いっしょにやった方が全体にまとまると思う。

転輪はこんな感じ。

ガルパンでは転輪はグレーのまんまみたいなのでそうした。

劇中では川入った後に土の上なんかも走り回っていたのでそんな感じをイメージしつつ。

転輪の外側のゴム(転輪にゴム使ってるの今回調べてて初めて知った、てっきり全部鉄の塊かと思ってた)はかけたりキズ付いてるようにダメージ表現している。

もともと長期放置されてたし、予算もそんなに無いはずなので新品ってのは無いはずと思う。

こういうのを作るときは自分なりにストーリーを考えながら処理していくとプラモ道が楽しく送れると思う。

 

続く~