あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

ファインモールド 1/72 ミレニアムファルコン 其の二

2017年02月25日 | 1/72 ミレニアムファルコン

電飾続き、今回は備忘録兼ねて手順を書くのでちと長めになる予定。

初めての電飾、まずは電気の基本知識を勉強。

とはいえ直流なので小中学校のおさらい程度にさらっと確認って感じ。

肝心の仕込み方についてはどのサイトでもあんま詳しく書いてないので自分で考える必要がある。

LEDの配置と電気の流れを考えつつ、工程ができるだけシンプルになるように考える。

電源はACアダプターからとる予定なので、LED3個につき15mAのCDRというやつを1個で1セットとする。

なぜLED3個でCRDが1個なのかは他のサイトの先駆者の方々が口をそろえて仰っているので、理解するとかではなく素直に従う事にしたから。

で、さっそく自分流電飾の仕込みについての手順。

まずは使用するLEDの点灯確認、これは使う前に必ず行う。

確認はボタン電池を挟むだけ、足の長い方がプラスなので間違えないように。(ボタン電池レベルなら逆につけても壊れることはない模様)

次にマイナス側の足を直角に曲げて仕込む穴に差しこむ。

次に点灯確認したLEDのプラス側を直角に曲げて隣の穴に差し込む

赤丸の様な感じ、ここで足どうしが離れないように注意

2つのLEDの足をハンダ付けするけれど、自分は一旦ハンダゴテに少量つけておく。

次にそのままハンダ付けしたい所に当ててハンダを付けるスタイル。

こうすると少ない量のハンダで付けることができて、今回みたいに狭い部分で他の線も巻き込まないようにできる。

付けたところ。

続けて3個目のLEDを同じようにプラスの足を曲げて差し込んでハンダ付け。

ここで最初に差したLEDのプラス側にCRDを付けるので足をカット ※左端

CRDのマイナス側(LEDに差す方)を短くカット。

※カットした線は後で使うので置いておく

左がカット前の状態、因みに青いラインが入っている方がLED側(マイナス方向)

ここでまた自己流手順。

2本の手で作業するにあたり、自分は左手に付ける対象物、右手にハンダゴテになるので、対象物かハンダ糸かハンダゴテのどれかを何かに固定しないと3つは同時に持てない。

なにかを固定できる環境なり道具があるといいけどそんなのないのでまずはCRDにハンダを少量つけておく。

次にCRDをLEDの足に密着させてハンダゴテで接触面を抑えると、ハンダが溶けてLEDに付けることができる。

ピンぼけだけどこんな感じ。

この方法だと感覚が狭い部分でもとなりの線に干渉することなく付けることができる。

因みにハンダゴテの先もグラインダーで細く削っている。

 

ここで3つのLEDが正常に点灯するか確認する。

電源は昔ラジコンをしていた時に使っていたバッテリー充電器。

これはスイッチが付いていてON/OFFが簡単にできるので便利、出力も12Vなので大量のLEDでも大丈夫。

問題なければ下の段の3個も同じように施工する。

次に上下の3個を継ぐ工程に入る。

直列繋ぎにしないと意味がないので、上下のプラス同士、マイナス同士を電源からのラインと一緒に繋げる。

今回はプラス配線を上、マイナスを下に通している。

プラス配線はCRDの足が長いので、3つまたいだ隣のユニットに曲げるだけで届くので問題ないけど、マイナス側はLEDの線が短いので届かない。

なのでバイパスするのに先に切り飛ばしたCRDの線が使える。

これを隣のマイナス配線にハンダ付けしてラインを伸ばし、マイナス側にハンダ付けする。

これで3×3のユニットが完成、これを13個つくると完成する。

画面左が電源に繋ぐ線、写真でいうと上がマイナス、下がプラス。

前点灯!

正面からは眩しくて直視できない、写真も正面から撮ると画面真っ青。

ということでエンジン部分の電飾完了、次はコックピット、光ファイバーにチャレンジ!

 

続く

 


ファインモールド 1/72 ミレニアムファルコン 

2017年02月19日 | 1/72 ミレニアムファルコン

ずーっと放置状態だったファルコン号。

今回ズベズタのスターデストロイヤー購入をきっかけに電飾チャレンジということでまずはファルコン号で練習しようと思い立ち。

排気口を光らせるべくいきなり穴あけ。

3mm経の青色LEDを埋め込むべくピンバイスで穴あけするんだけども、排気口の穴が3mmギリ。

なので1.5mmのキリで下穴を空けてから裏か3mmのキリで慎重に穴を広げる。

・・・・で2か所ほどやっちまった。

失敗・・・・左側は正面からいきなり3mmやっちまったもの、右はキリが真っすぐに入らず斜めにズレてしまったもの。

予備が2個あったので助かった。

ちなみに穴は全部で78個・・・・途中で後悔するレベル。

下穴は手で空けたけど3㎜はちとシンドイので自分は電動ドリルで空けた。

ボッシュ製のコンパクトドリル、お値段も近所のホームセンターで3千円ちょいで売ってたセール品。

日曜大工的なこともするので見かけた時にオプションのドリルホルダーと合わせて買ってたもの。

これはトリガーの押し込み量で回転スピードの調整ができるので今回みたいにゆっくり進めるのにはちょうど良かった。

ドレメルのリューターも持ってるけど思い通りにスピードやオンオフができるので今回はこちらの方が使い勝手が良かった。

左半分が下穴状態で、右半分が3㎜穴を空けた状態。

モチベーションアップの為、LEDを嵌め込んで点灯!

LEDはアマゾンで買ったuxcellってとこの100個セットで¥575のもの、排気口に使うし、別に気にしないでいいやと照射角度やなんやは気にしない。

点けてみるとみると結構明るくていい感じ、電飾初心者の自分としてはここからが大問題なんだけど(電気の事とか詳しくないし、バイクの時も行き当たりばったりだし)

ネットで調べると”どろぼうひげ”さんのページで詳しく分かりやすく説明されているので超参考になる。

ボチボチと続く


ズベズダ zvezda スターデストロイヤー 其の一

2017年02月16日 | スターウォーズ

ロシアからの物が到着。

ロシアのメーカー”ズベズダ zvezda”製の スターデストロイヤー。

情報を聞いた時から手に入れねば!と思っていたが販売開始の時に知った驚愕の事実”日本には正規ルートでは入ってこない”・・・・・・

おそらくは版権関係の大人の事情であろうことは察しが付くが、まったくなんてこったいな状況。

じゃぁバンダイがこのサイズで作ってくれよ!と言ったところで可能性は限りなく0にちかいだろうなと。

一部ヤフオクやなんやの非正規ルートでは2マンとか3マンとかばかみたいな値段がついてるし、転売ヤー駆逐委員会会員(勝手に言ってるだけ)の自分としてはそんなもの買う気は無い。

で、勤め先の社長でもありモデラー仲間の人となんとか手に入れることはできないものかと話しながらふと”eBay"で手に入んないか?とバイク仲間でもあるその人が過去にeBayでBMWのパーツを手に入れた経験から検索すると・・・見事にヒット!

価格も送料込みで1万数千円でゲット出来ると分かり、早速オーダー!!

で、無事ゲット。

注文してから役2週間で手元に届いた。

これ、箱はミレニアムファルコンクラスででかい。

中身はこんなの。

 

これは組むだけならさくっと終わりそうだが、長年やりたくても手を出さなかった電飾に挑戦しようかと思う自分がここに。

やってみるかな・・・・時間どんぐらいかかるかね。