プーがぁ 今度 読んで貰ったご本はねぇ～
『うわさの日本史』（著：加来 耕三）だよおおう
信長が滅ぼした近江の浅井長政、その父親である久政、
そして越前の朝倉義景の三人の髑髏で
お酒を呑むシーンが有名だよねぇ。
出典は 信長の右筆の大田牛一の記述からなんだけどおう
一見 陰惨な情景にも見えるけどおう
当時としては 髑髏を箔濃にすると言うこと自体が
死者への敬意を表すシキタリだったんだよおおう。
また 武田の騎馬軍団も有名だよねぇ。
でもう 実際はさぁ 戦場では足軽や雑兵が自在に駆け回ってるじゃない。
彼らは木陰に隠れて、騎馬武者が通ったら斬馬刀や棒切れでもって
先ず馬の脚を斬り掛けるんだよねぇ。
騎馬武者が落馬したら
みーんなで エイエイ 首を掻き切っちゃうんだよおおう
そんな所にさぁ 無防備な騎馬隊だけが出撃する筈がないよねええぇ。
それとさぁ 風林火山って 有名だよねぇ。
あの 疾きこと風の如く 徐なること林の如し
侵掠すること火の如く 動かざること山の如し
出典は 兵法書『孫子』なんだけどおう、
次の二節が抜けているんだよおおう。
知り難きことは陰の如く 動くことは雷の震うが如し
あっ～ プーはぁ またまたお勉強しちゃったよおおう ぷー
星三つでプー
