珍友*ダイアリー

管理人・珍友の書(描)いた詩や日記、絵や小説をご紹介☆

幼き歌

2006-05-16 11:41:33 | 詩…*つれづれ日記系*
置いていけない歌があった
それは例えば 昨日載せた詩のように
今読み直してみたら 苦笑するほど幼き歌
あの日抱いた感情を なんとか刻もうとした
そんな記憶を呼び覚ます
…本当は、載せようか載せまいか迷ってた
だけど あのうたを書いたから 今の僕がいる
どんな歌だって、僕を形づくる 大切な一雫

こわかった出来事 忘れたはずなのに
似た香りに 過去を思い出す
同じような情景に 未だに鳥肌が立つ
夢にうなされて 目覚める朝
まどろみの中で 涙を流す

そんな時 いつだって 詩を書いていた
不安定な思いを 白い紙に刻んでた
僕の気持ちを分け与えて
少し 心が落ち着いてたんだ

今だって

嬉しいうた 悲しいうた
振り返れば いつも 幼き歌
それらは みんな 僕の分身


Tomoky

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (太一)
2006-05-16 21:51:31
これはなんだかリアルな匂いがしますねぇ~w

でもオイラも詩をかくのはあふれそうな想いを言葉にしてみようと思ったのがきっかけでした。
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Unknown (珍友)
2006-05-17 00:10:52
えぇ、実は、今朝思ったことを、そのまま書いちゃった、みたいな…(テへ)

おぉ~☆!おんなじきっかけですねw

…詩を書くのは、自分の中の思いを外に吐き出す、って意味もあるんですよね。
返信する