友ちゃんブログ

適当で、いい加減・・・それが理想

経理はキャッチボール

2015年04月17日 20時32分02秒 | お仕事

一番安い部類の経理ソフトの新しいバージョンを購入した。

起業当時、確定申告をパソコンでやろうと旧バージョンだったのを購入し、1ヶ月ほど掛けて入力し、

しっかりプリントアウトして初めての申告に臨んだのだが、

税務署の係りの人は、百枚以上もプリントした資料はまったく確認することも無く、

「そこまでおできになるんでしたら、青色申告にされたら良いですよ」で済まされたのがショックだった。

以後、そのソフトを使わずに今まで確定申告を済ませてきた。

 

数年前に税務署のご指導を受けた折、白色申告から青色申告に替えたのだが、

それ以後もそのソフトは使わずにこれまでやってきた。

今は白色でも記帳が必要になったらしい。

また、税務署のご指導が入らんとも限らないし、再び、パソコン経理を始めることにした。

 

入力形式は、入金伝票、出金伝票、振替伝票の3つでやることにした。

この入力形式は”伝票の作成に抵抗のない方” や ”経理になれている方”にお勧めの形式です。とある。

私は経理に詳しい訳では無いが、

以前の会社で、事務員さんが辞めちゃって経理する(伝票を起こす)人間がいなくて、

やむなく私がわからないながらも、顧問税理士さんに尋ねながら伝票を書いていたので、

”ちんぷんかんぷん”という訳では無い。

その時にこの3つの伝票を起こしていたので、こちらの方が理解しやすい。

 

とはいえ、実際この伝票を起こすのが面倒なんだよね。

しかも、随分「振替伝票」に触れてなかったので、今更でなかなか難しい。

「これはなんという勘定科目になるんだ?」と引っ掛かりながらの入力作業だ。

 

建設業の経理に出てくる勘定科目には独特なものがある。

「建設業経理士」なる資格検定があるくらいだ。

まぁ、個人事業なので、その中でも日常使う勘定科目は限られているんだが。

取りあえず、起業当時(平成14年)の入金伝票・出金伝票・振替伝票を引っ張り出してお手本にしている。

当初はちゃんと手書きで伝票起こしてたんだよね。我ながら感心するわ~。

 

借方は左手、貸方は右手。

「左手で受けて、右手で投げる」

” 経理はキャッチボール ”ってね。

この要領で勘定科目のやり取りを捉えると理解しやすい。

 

 

 

 

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2 コメント

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(o^^o) (anya)
2015-04-23 23:08:58
懐かしいですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
借方貸方

友ちゃんさんなら簡単にやっつけれそう(o^^o)
返信する
Unknown (友ちゃん)
2015-04-24 02:38:35
取引の量が少ないので何とかなってます。
返信する

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