昨日 市役所第8会議室にて10時から、「社会を明るくする運動」事業打ち合わせ会でした。
向かい側にはF校長先生(小中学校校長会長)、その横にはこの春のK中教頭から教育委員会学校教育課に異動されたO場先生が課長の代理としてご出席でした。
お二人にご挨拶するとF先生が「あれっ?あっそうか」
「そうなんですよ」総会が今度の27日(金)ですから、それまでは市P連会長としてのお役目です。
「社会を明るくする運動」ってご存じでしょうか?
略して「社明運動」と呼ばれています。
詳しくは上記リンクにてお勉強下さい。
今年度は7月16日(土) 13:00~16:00
さくらホールにて開催されます。
会次第は昨年と同様です。
アトラクションは過去12回は中学や高校の吹奏楽部・合唱団、その他の団体などが出演して下さっていました。
できれはアトラクションについては、出演者の保護者や友達の児童・生徒の参加も見込まれそうなものが良い・・・との意向もあるようです。
20・21・22年は大村高校吹奏楽部が出演してくれました。
お話しでは、毎年中学校吹奏楽部は1週間後が大会、高校吹奏楽部は2週間後が大会だそうなんです。そこで近年は中学校からは出演は無理との回答だそうです。大高吹奏楽部もその事情も踏まえて貴重な練習時間を割いて出演してくれており、4年連続お願いするのは如何なものか・・・ということになりました。
案として小学校の太鼓も出されましたが、20分から30分ほどの時間叩くのは体力的に無理があるとのこと。
そこで、東彼杵地区でやっておられる様に社明運動のDVD上映という案も出されました。
その話の途中、委員さんから、参加数に絡めて「父兄への啓発、また広がり、出席状況はどうなのか?」というご発言がありましたのでお話しをさせて頂きました。
「正直、社明運動と弁論大会(弁論の中身)とは別のものであり、弁論は単なるアトラクション(参加者集め)にしかなっていない。今の大会内容では、参加者も社明運動がどのようなものか分っていないのではないか。動員という形でPTA側からも参加者を募っているが本来の「社明運動」を拡げることになっているのかは疑問である。是非この機会に社明運動のDVDを上映し、本当の意味での大会開催になるようにして頂きたい」
以上の様なお話しをさせて頂きました。
ここ数年来思っていたモヤモヤを吐き出せた気分でしたよ。
結局、賛同のご意見等もあって、今年はアトラクションは無く、社明運動のDVD上映となりました。
そして、最後にその他は?と言うことでしたので、もうひとつのモヤモヤも言っちゃいました。
会次第の中に「1日保護司メッセージ」として中学生代表が壇上でメッセージを述べるが、普通『1日~』と言う場合、1日駅長とかでも駅長の業務などを経験するのが普通である。だが、この1日保護司は単に任命された生徒がメッセージを言うだけのものとなっており、これまた、アトラクション的なものしか無く、意味が或るものとは思えない。任命された生徒さんも困惑するのではないだろうか。今年が無理でも来年度以降、同行などをして保護司の内容を理解してもらうなど「1日保護司」としての意味づけをちゃんとして欲しい。
とお願いをしました。
保護司会の方々より
3年前の最初は、7月の社明運動月間に合せて朝のあいさつ運動を経験して頂き、この1日保護司メッセージを発表してもらったのだが、それ以降は任命だけだった。保護司の仕事柄、同行という形が取れるかどうかは今後検討をさせて頂きたい
とのお話しでした。
この社明運動の大会も今年で61回目。
形骸化した活動にならないように、ここらでちゃんと軌道修正をしましょう。
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