光の森

~記憶のかなたの故郷~

仁和寺

2013-05-04 19:20:08 | 移りゆく時~想い
仁和寺の創建は平安時代、第58代光孝天皇が西山御願寺として着工され、888年宇多天皇が意志を継いで完成された。

宇多天皇が退位後出家して仁和寺を住坊にされ、明治維新まで皇子皇孫が門跡となられ御室御所と呼ばれているらしい。だ

から仁和寺のあたりは、宇多野という地名なっているのかも。ここも天皇さまゆかりの菊の御紋。

     
          (重文 二王門)
     
             (勅使門)                       (中門)
      
            (国宝 金堂)                    (重文 五重塔)
     
                          (庭園)

今日はお墓参りに行った。朝は晴れていたけれど、昼頃からぱらぱらと雨が降ったり止んだり。休日だけど朝早く起きて

行ったのは正解だった。その足(自転車)でバス停にして4つ程西にある仁和寺に行って来た。仁和寺に行くのは本当に久

しぶり。西大路通から一条通を西に行く。妙心寺北門あたりから道路は斜め北西へ向かい仁和寺に着く。前に行った時は東

京の知り合いと一緒、子供の頃には父とだったり、小学校の遠足だったり。まだ世界遺産になる前。ここも想い出の場所。


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