■箪笥の修理・その5 Vol-21

　本体を組み立てる…

せっかくなので、背板を補修。
5mm程短いので、ちょっと継ぎ足す。と言っても、5mmではちょうど
木釘の位置で具合が悪いので、12mm程にした。これなら木釘も打てる。


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　都合のいい厚みの材がないので、微調整…
まぁ～こんなもんかな…


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　結局、内部の仕切りは先に固定する事にした。
内部なので、塗装もそれほど気を使わなくていい～か…　みたいな…
内側からビス止め、木釘で組み立てようと思ったが、ガタつきがあるので、ここは
ビスで固定した。外枠からの固定は木釘とした。
まぁ～内部のビズでかなり頑丈に固定されているから、振れ止め程度と考えればいい～か…


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　内部の抽斗部分の仕切りを固定したことで、抽斗の箱を微調整する。
サイズを確認して作ったつもりだが、固定されていなかったので若干の誤差が…


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　背板も一気に固定する。
ここはボンドも使わないで、木釘だけでの固定となる。
内部の仕切りを（一部ビス止め）固定したので、かなりしっかりしてきたが…
背板を止めると、かなり頑丈な箪笥となった。
前枠は欅なので、重量感もあり、いい～感じだ！


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　前の木釘の穴はそのままだが、塗装の下地処理の際には
パテ埋めが必要だ、今回は「黒」塗装なので杢目も気にする事無く、
下地処理を丁寧にすればいい～だろ～

　この爪楊枝、結構いけてるかな…
なかなか…　いい～かも…


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