塗装だ!
今回の塗装仕上げは「拭き取り」にした。
と言うのも仕上りは「半艶」のイメージを考えての事。以前に2年越しに
製作した水屋箪笥の枠の部分を拭き取りにした。艶消しの雰囲気で気に入っている。
今回はクリア色でも一番濃いクリア色(カシューの生のクリア色らしい)
意外に濃い飴色となる。クリアと言うよりブラウンの着色の雰囲気だ。
前回の箪笥の再生「その5」で使ったものだが… 長期の保存で塗料が硬化してしまい
新しく購入した。「その5」の完成写真は明るい茶色に映っているが、実際の色は
写真より濃い色だ、「小豆色」に近い。イメージとしてはこの小豆色だが…
Photo 1200×1200 Click Zoom !
3回塗りでは、まだ薄いか…
も~1回か?
Photo 1200×1200 Click Zoom !
今日からは抽斗前板とがめ戸の塗装。
こちらは、ネオクリアー(カシューのクリア4色の中で一番透明に近いクリアだ)
こちらも拭き取り、本体同様艶消しの雰囲気にしたい。黒柿の白い部分を強調させたいので
ネオクリアーとする。本体と同じクリアだと黒の模様がはっきりしない。
Photo 1200×1200 Click Zoom !
chim家具金具工房も立ち上げませんか?
なんとか今年中に! と思っているのですが…
ど~も本業がバタバタ、週明けにも打ち合わせが入り作図作業がありそ~で
別の現場の依頼は何とか見積もりができる図面を仕上げ、施工業者の方に見積を
依頼して一息なんですが、来週もバタバタしそ~です。
塗装もあと少しです。抽斗の前板は、少しの艶があればいい~ので月曜日までには…
後は金具を付ければ完成となります。結局それなりに時間がかかったよ~です。
先程本体の背板を取り付け、塗装しました。(塗装するつもりじゃ~なかったのに)
今、塗料の臭いで頭がクラクラしてます(苦笑)
臭いが治まる間に窓を開放して寒い部屋でヤフオクをなにげに眺めていたら…
前回の箪笥の修理vol.5で再生した箪笥と同じような箪笥が出品されてて…
http://blog.goo.ne.jp/chim-1000/e/0491f388b0d53904fb23bd60401523ee
んん~ また悪いクセが… 新たにレストアしても置き場もないのに。
でも、手頃な価格なので、ちょっと気になってます(苦笑)
ホンマにお疲れさんです。どんなのか、写真拝見するのが楽しみですね。
頭痛はとれましたか?
実は金曜は夕方、ジャンボ宝くじ買いに梅田まででて、久しぶりに阪急三番街の青冥で五目焼きそば食べて、そのあとKYKでトンカツ食べて、中津の中央軒で皿うどん食べようかと思いましたが、流石にそれは無理、とあきらめて京都に戻りました。
やっぱり大阪はいいですね~
>でも、手頃な価格なので、ちょっと気になってます(苦笑)
そりゃ、速攻確保しかないのでわ!!(笑)
久しぶりにヤフオクの箪笥の所見ていたら、こんなのが。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b142445153
現代の和室なら結構良さげにみえますね。時間が経ったら隙間だらけになりそうだったり、裏側に怪しげな白っぽい所とか、在の部位の違いからか色が異なってる所とか、いろいろ突っ込みどころありそうですが、6万だったら落札者は悪くない買い物でしたね。
ジャンボ宝くじ、当たるといい~ですね~
大阪の北(梅田界隈)は阪急のグランドオープンで最近ちょっとにぎやかですね。
私の天六からだと歩いて10分もかからないのですが、最近人ごみが苦手で(苦笑)
ヤフオクの箪笥、 このタイプですね~、なるほどこのタイプで欅は珍しいかも
ほとんど唐木(紫檀、黒檀)が多くて、もっと細いラインのイメージですよね。
このタイプの飾り棚には興味がないので、気にして見た事が無いですね。
確かに、背面の巾木部分の白い所は気になりますね。まさかここだけ材が無く
白太まじりの材を使ったとも思えないし…
以前に、ネット上でこの手のタイプの装飾棚を製造、販売している所で、
唐木類の材料販売もしているのを見つけ材の購入について問い合わせた事があって、
この手の飾り棚のうんちく、やら唐木のうんちくやらいろいろ聞かされ、あげくに木の事を
全然分かってない!と説教じみた事まで言われ、余計に興味がなくなりました。
頑固はいい~のですが、進歩が無いのは関心しませんね。だから売れないんでしょ~と
言いたくなりました。
でも、6万で落札された、この飾り棚、なかなかいい~雰囲気出してますね
人混み、きついですよね。でも、電車に乗るのも久々でしたし、まあ、たまにはいいかと(苦笑)
あの飾り棚、パッと見、現代風で素直にいい感じですが、考えてみると欅は暴れる木だし、いづれ接合部は隙間だらけ、板は反って割れたりするんじゃないでしょうか?伝承された知恵を生かして作られているんでしょうかね?
子供の頃はどこの家に行っても座敷には必ず唐木の飾り棚がありましたが、今は見なくなりましたね。
根拠のある「頑固」さは必要かと思いますが、頑迷固陋というのは困りものですね。しかし、伝承を受け継がずに新規に試行錯誤するのもかなり愚かだと思います。そのへんの兼ね合い、うまく行けばいいのですが。
今年も1週間ですね…
やっぱり朝夕の満員電車は辛いですね。
飾り棚、まぁ~ 最近の家具で、国産ならそれなりの製造方法でしょ~から。
そこそこの状態は維持されるのでは…
あまり人の事は言えませんね、私も頑固ですから(苦笑)