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■ぐちる!

2009年01月23日 17時42分34秒 | ■インテリアデザイン
work■まじめにお仕事

 久しぶりに「ぐちる!」

 いつもの事ではあるが、工事前の見積調整。何度も打ち合わせして
ギリギリの金額を検討する。最終的にはクライアントの利益になるように動くのが
私の役目だから、それはそれでいい。

 協力業者の方々にも「厳しい金額」でお願いするのだが、事前によく打ち合わせして
納得して頂き工事を依頼する。何処かでやってるような無理な発注や
強引な値切りはしたくない。多少の不満はあるだろうが、納得して「赤字」に
ならない程度で、何とか食い止める。
 協力業者の方々、全てがそれなりに納得して頂くように調整するのが私の役目でもある。
勿論それがクライアントの利益になるように調整しなければならない。
それぞれの業者の方々が努力して、知恵を出し、予算内でベストな工事をする。
これが、理想だ。どんなに不況で世の中そんなに甘く無い。と言われても
この姿勢は崩したく無い。でなければ、私の存在価値がない。

 さて、今回の案件でも、いつものように、事前の見積調整にはいろいろ
問題はあるが、協力業者の方々には努力して頂いている。
 
 が… 今日、ちょっと思ったのだが…(クライアントの打ち合わせで)
今ネックになっている問題が、なんでそんなに問題にされるのか?
防災関連一式の工事だが… 通常今回のような大型店での出店の際には
必要とされる工事である。消防との打ち合わせも必要となる。通常はビル側に
指定業者の方が居てその方に依頼するのが常識だ。

 一般の路面店(個人所有のテナントビル)と違い、この工事項目は
必要不可欠であり、そもそも、消防法規的にもクリアしなければならない。
もちろん予算も必要となる。

 さて、この当然の事を知るには…
クライアントから連絡を頂き、相談を受ければ当然、私なら説明している。のだが…
仲介の「不動産屋」は??? 知ってるだろ~

 今日クライアントとの打ち合わせで、ビル側から渡された「内装工事指針書」には
はっきり工事区分が明記されている。これを見ればすぐにも分かる事なのだが…
と聞くと、「それは最初に不動産屋から受け取っている」との事だ。「その際説明は?」
「別に詳細は聞いてない!」 おいおい!
(ほんとに聞いてないのか、聞いたが聞き逃したか?)
「不動産屋!か~」こいつが一番の原因か~? 今までにも
全ての物件の仲介をしているなら、物件の条件を知っているだろ~に
なぜ正確に説明しない。結局一番楽して、一番利益が大きいのが「不動産屋」なのか…

 んんん~ 不条理だ… 

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