さて、次なる 帳場箪笥くんは…
奈良の武家屋敷から、はるばる我が家にやって来た。チョコレート色が威風堂々と年代をかもし出す。
長年の「アカ」と紫外線での日焼けが、美しい、と言えばそ~なのだが…
このままでは使わないのが家の流儀! 元は色白だったのだから…
無くなっているがめ戸の内部の抽斗の前板の色が本来の色だから…
クリーニングだけでここまでにはなるだろ~。
気になるのが、一番目立つ前枠(一番上)2ヶ所ほど節があるのだろう(前回の箪笥同様
節の周囲の黒シミ)天板部分には「筆返し」んん?この場合はこの言い方かな?まぁ~いい
装飾の薄板が2枚貼り合わせてある。これは…取り外すか。
(木釘が甘くなり、今にも外れそうなので)
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天板はど~するか?新しい材に貼り替えるか?
幅広2枚に贅沢な使い方だが… 傷みがあるしな~
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天板部分の装飾材(前のみ)2枚合わせの一番上は木釘で固定してあったが…
その下は一番上の材と下の枠とを「和釘の階折釘かな?」で固定してあった。
んんん~ やっかいだ~ 抜き難い >_<;)
もろくて、すぐに折れてしまう… 7本中上手く抜けたのは、4本か~ 先が思いやられる…
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一番右下の抽斗の金具が破損。以前に購入した箪笥のものを使うか(使えるサイズか?)
新しく購入するか???まとめて、この箪笥分購入するか??? 予備にストックするか??
以前購入した金具の耐久性はど~なのか?この箪笥の金具は、結構「もろい」からな~
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