「ながら」作業…
本業の作図作業が忙しいが、作業台は出しっ放しで、暇を見てボチボチ。
日曜日は1日木工にあてる。
解体した桐の箪笥の材を使えるように補強しておく。
次の箪笥の部材として、不要な材の整理にもなる。
ボチボチと8杯の抽斗の箱を作る。上4杯と下4杯の材の厚みがバラバラ(苦笑)
ここまでくれば、徹底的に廃材を使う。
背面に補強の格子を組む予定だったが、軽量化を考え中段の補強材1本とした。
裏からは雑な仕上げとなる(笑)
Photo 1200×1200 Click Zoom !
で~ 抽斗部分の完成となる♪
Photo 1200×1200 Click Zoom !
上部の引違戸とがめ戸を作る。
結局「シャム柿」の板から細かい部材を切り出す事にして、ひたすらパーツを製材する。
荒材に軽く鉋をかけるだけで、奇麗な表情となる。意外に使える材かも…
細かく小さい材だが、材の堅さから扱い易かったりする。
Photo 1200×1200 Click Zoom !
雑に扱っても、留めのビンカドが破損する事も無い。
格子用の溝も細かいが、注意すれば、堅さが都合良かったりする。
Photo 1200×1200 Click Zoom !
今年中に生地の仕上げまで終えたいが、
ど~なる事やら…
めっちゃ、ええ感じですやん!!
シャム柿の引違戸とがめ戸、どんな感じになるんでしょうね。下の普通に目にする黒柿とはかなり感じがちがうようですね。今日はだいぶ進捗したことでしょう。いづれにしても、ハンサムな出来になるといいですねえ。まあ、ぼちぼちと。
おはようございます。
やっとここまで出来ました。
私は持ち合わせてないのですが、作る箪笥には「品」を持たせたいと思いまして(苦笑)
思い通りのいい~顔になりそ~です。
シャム柿、あ使い易いです。黒柿と違い赤身の部分が全て黒っぽい感じです。
古くから黒柿の代用品として使われたよ~ですが、どちらかと言うと黒檀に
近い雰囲気かもしれませんね。
黒柿のように白木の木地に黒の模様とはかなり印象が違いますね。
塗装すると、また違った表情になるかもしれませんが?
仕上りが楽しみです。